キャリアデザインマガジン 第168号

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□    キャリアデザインマガジン 第168号 2023年10月20日発行
     日本キャリアデザイン学会 http://www.career-design.org/

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 「キャリアデザインマガジン」は、キャリアに関心のある人が楽しく読める
情報誌をめざして、日本キャリアデザイン学会がお送りするオフィシャル・
メールマガジンです。会員以外の方にもご購読いただけます。
 ※等幅フォントでご覧ください。文中敬称略。

□ 目 次 □———————————————————–

1 学会からのお知らせ

2 キャリア辞典 「実務家教員」

3 私が読んだキャリアの1冊 
         『定年前と定年後の働き方~サードエイジを生きる思考~』
                              石山恒貴著
4 キャリアイベント情報等

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1 学会からのお知らせ

◆関西支部第27回研究会
テーマ:「キャリア中断者へのキャリア支援の視点から学ぶこと」
開催日時: 2023年12月3日(日)14:00~17:00 (受付13:30~)
開催方法:対面
場所:新大阪丸ビル新館 405号室
大阪府大阪市東淀川区東中島1丁目18-22
https://merinoria.co.jp/access/ 

【詳細】
関西支部では,2022年より対面開催での支部研究会、支部研究大会を
再開してきました。新型コロナ感染症も5類感染症に移行しましたが、
まだまだ気を抜くことはできない状況でもあります。今回の第27回
研究会では、引き続き感染には注意しながらも、支援事例を共有す
るために対面のみでの開催とします。ご参加いただけますようお願い
申し上げます。
第27回研究会は上記のテーマに沿って、株式会社アソウ・ヒューマ
ニーセンター 山崎美紀氏と三島地域サポートステーション 兵庫大
輔氏にご登壇いただきます。両氏には、これまでのご経験から、キャ
リア支援とメンタルヘルス支援について話題を提供していただきます。

【内容】
今日、社会では引きこもり支援が注目されるようになって、居場所支
援や社会参加支援も行われるようになりました。人生において就職
=ゴールにはなりえませんが、引きこもりに限らず、何らかの望まな
い理由によってキャリア形成が中断した方々に対するキャリア支援の
実践報告を耳にする機会は少ないように思います。
第27回関西支部研究会では、再就職・復職を支援する現場で活躍する
お二人に、架空事例も交えて話題提供をしていただき、再就職・復職
を阻害する様々な課題と、その課題への対応を行う支援について学ぶ
機会を目指します。

講 師:
  山崎美紀 氏(株式会社アソウ・ヒューマニーセンター)
  兵庫大輔 氏(関西大学 キャリアセンター 他)
担当役員:
  三川俊樹(追手門学院大学)
  村田州央(三菱重工業株式会社 他)
対象者:会員に限定(入会希望者を含む)
参加費:無料(事前申込制、先着順)
申込期限:2023年11月23日(木)23時59分まで
申込詳細:https://career-design.org/conference/localkansai27/ 

◆学会ウェブサイト(http://www.career-design.org/)、フェイスブック
(https://www.facebook.com/careerdesigngakkai)随時更新中です。
 ぜひご一読ください。

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2 キャリア辞典

              実務家教員  

 近年、大学では、学生の社会的・職業的自立を図るために必要な能力を培うこと、
また、AI・IT等の新たな社会的ニーズが生まれている分野の専門人材育成に向
けて、実践的な教育が求められるようになった。こうした背景から実務家教員の登
用・活用が期待されている。
「実務家教員」とは、企業等での実務経験を積んだ大学教員のことで、文部科学省
では「専攻分野における概ね5年以上の実務経験を有し、かつ、高度の実務の能力
を有する者」としている。 

いわゆる大学院修了者などアカデミックキャリアをたどらない者が大学教員にな
る道を開いたのは、1985年の大学設置基準の改正で、教授の資格を定める第13条第
6号に「専攻分野について、特に優れた知識及び経験を有すると認められる者」が
加えられたことによる。これは、大学や研究所だけでなく、広く社会に人材を求め、
その優れた知識および経験を大学において活用することが必要だという認識からで
あった。しかし、実際に実務家教員の任用が話題とされることはなかった。

 実務家教員がクローズアップされるようになったのは、2003年に高度専門職業人
の養成に特化した専門職大学院制度がスタートしたことが大きい。理論と実践を架
橋する教育を実現するために、この専門職大学院制度の中で、最初に示したような
実務家教員が定義されることになった。そして専門職大学院では専任教員の概ね3
割以上 (法科大学院では2割以上、教職大学院では4割以上)を実務家教員にする
ことが定められた。

その後、中央教育審議会が2018年に「2040年に向けた高等教育のグランドデザイ
ン」を答申したが、その中でも社会のニーズを踏まえた教育を幅広く展開させるこ
とができるよう実務家教員の任用がうたわれ、2019年からスタートした「高等教育
の修学支援制度」でも「実務経験のある教員等による授業科目」が1割程度以上あ
ることを機関要件の1つにしている。また、2020年には特定の専門職業人を養成す
ることを目的に産業界と連携して豊富な実習・実技の機会を用意し、実践的かつ応
用的能力を培う職業教育を行う専門職大学がスタートした。この専門職大学では、
専任教員の4割以上が実務家教員であり、そのうちの半数は「研究能力を併せ有す
る実務家教員」である必要がある。それまで実務家教員は大学院レベルでの高度職
業人養成という文脈の中でうたわれていたことが、大学にまで波及してきたといえる。
 
 文科省による実務家教員数の推移に関する公式統計はないが、2023年7月公表の
「学校教員統計調査(中間報告)」によれば、1万1200人の新規採用中、産業界から
大学教員になったのは1430人となっている。また、文科省の事業の一環でとして東北
大学など4大学が実施した「大学等における実務家教員の採用に関する調査」
(2022年)では、50の高等教育機関からの回答で、採用は「JREC-IN」(科学技術
振興機構)を活用した公募が大学では普及しているが、実務家教員の場合は「JREC-IN」
の活用(33機関)と合わせ、「役員・教職員等利個人的な人間関係を通じて」行わ
れる例も少なくない(28機関)。

 選考基準は、「実務家教員の採用に特化した選考基準を用いている」は13機関で、
「従来の研究者教員の採用時と同一の選考基準を用いている」が28機関で最も多かった。
実務家教員を採用している目的では、「教育・学習内容に実践的知識・スキルを加える
ため」(42機関)、「演習、実験、実習又は実技を伴う授業科目を担当してもらうため」
(36機関)という回答が突出していて、「実践性」への期待が高いことが知られる。
 実務家教員の採用がもたらす効果としては、「教育研究の実践性が高まった」(27機関)
と「学生の学習意欲ややる気が向上した」(22機関)が高かった。

 今後の計画として、実務家教員の採用を増やす「計画がある」は10機関で、「計画は
ないが、採用を増やすことは望ましいと考える」が20機関と多く、文科省や産業界等から
は実務家教員の登用を求められ、その認識はあるものの、必ずしも積極的な採用行動に
はつながっていない現状が知られる。実務家教員の必要性が高まっているとはいえ、実務
家教員は、自身の実務経験・実務能力の延長線上から教育研究に結び付けられる必要がある。
実務経験・実務能力を有していることだけでなく、授業を設計し学生を教育・指導する力、
学会発表・論文執筆だけでなく「新しい知見」を生みだすという研究能力も求められる。
先の中教審答申も「質の高い実務家教員を確保するため、実務家教員の育成プログラムを
開発・実施するとともに、その修了者の情報に係る共有の在り方を検討する」とあり、
すでに社会構想大学院大学などで実務家教員育成研修プログラムが実施されている。
 大学教育で実務家教員の果たす役割に注目していく必要がある。     

                             (編集委員 山野晴雄)
                           
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3 私が読んだキャリアの一冊 
      
 
『定年前と定年後の働き方 ~サードエイジを生きる思考~』
                     石山 恒貴著 光文社新書 2023.5.30

 一昔前は55歳、最近では60歳、65歳、70歳と延びる傾向にある定年。バブル入社組が
定年をそろそろ迎える時期となった昨今、「定年」という文字が気になるようになった
のは、筆者が正にその年代だからだろう。少子高齢化のため長く働くようになったとは
いえ、会社人生の一つの大きな節目となる定年前後を扱った本書は、シニア世代(本書
では50代以降の個人)にとって注目の一冊である。

 本書の著者である石山恒貴氏は、紹介するまでもなく人材育成の研究者であり、本学
会の副会長である。本書では石山氏の「シニア個人は多様である」という主張が貫かれ
ており、一面的な「シニアは〇〇だ」という見方が支配的になっている社会へのアンチ
テーゼとなっている。シニア一人一人が充実したサードエイジを生きるうえで、参考と
なる働き方思考法を紹介している研究書であり、実用書の役割を兼ね備えている。

 本書は8章から構成されている。が、その前に「はじめに」の内容を紹介しておこう。
幸福感と年齢の関係の謎としてU字型カーブとエイジング・パラドックスというものが
ある。個人の幸福感と年齢の関係を示すカーブはU字型になる。即ち、個人の幸福は
20代・30代では高いが、その後低下し40代の後半で底をうち、その後は年齢が上昇する
につれ、幸福感が上昇し続けるというのだ。加齢し身体も衰えていくのに、なぜ50代以
降は上昇し続けるのか。この謎がエイジング・パラドックス(矛盾)と呼ばれるそうだ。
このU字型カーブとエイジング・パラドックスこそ、シニアの働き方の充実度を左右す
るヒントになるのではということで、第1章から読み進めていこう。

 第1章では、これまでの日本ではシニアの働き方を補助的なものとしか考えていな
かったが、これからは職場の中核と考える必要があることを、2021年の労働力人口で、
55歳以上の労働者比率が3割以上を占めている日本の現状から説明している。しかし、
シニアに対するエイジズム(年齢差別)や、加齢に関する否定的なアンコンシャス・
バイアスが存在し、他者を傷つけると同時に最終的には自分を傷つけることになると
著者は考える。そもそもシニアとは能力が一方的に衰えていく存在ではないが、エイ
ジズムとアンコンシャス・バイアスに起因する自己成就予言と(悪い)ピグマリオン
効果による悪影響なのではないかと考え方を提示している。最後にシニアの知能を高く
保つための心理的な要素として「働き方の思考法」が重要であることを示し、次章以降
へとつなげている。
 
 第2章では、そもそも幸福感とは何か、U字型カーブとエイジング・パラドックス
とは何かを説明し、シニアの働き方と幸福感の関係について述べている。幸福感は、
日常生活への満足度である生活評価(サティスファクション)、喜びや楽しみなどの
感情(ハピネス)、人生における意義や目的意識を意味するエウダイモニアという3
つの要素で測定できるそうだ。3つの要素の中でもエウダイモニアの実現こそが、
シニアの働き方思考法として重要であることを、役職定年、定年再雇用における幸福
感、生きがいなどを紹介しながらエイジング・パラドックスと結び付けている。

 第3章は、エイジング・パラドックスを説明する2つの理論を参照しながら、シニア
の幸福感を高める、具体的な働き方思考法を考える。1つ目のSST理論とは、シニアが
自分にとって意義ある目的と親密な人との交流を重視するという理論で、この観点で
シニア期を過ごすことはサードエイジ、人生の第3の時期といわれる。ただし、仕事
で他者に勝つことを重視するマッチョイズムの囚われを脱することが重要である。
2つ目のSOC理論では、選択によって目的を特定し、その目的を最適化するための工夫
を行い、その際に自分ができないことについては補償していく。ここで、著者は定年
前と定年後の働き方を分断して考えるのではなく、連続的に捉えることが望ましいと
している。

 第4章は、新しく目的を設定する際に参考となるジョブ・クラフティングという
考え方を紹介している。先のSSTおよびSOC理論と組み合わせると、さらに効果を発揮
する。ジョブ・クラフティングとは、個人が主体的に職務を再創造することで、
「情熱・動機・強み」を考えることで実践できる。ただし、「周りが見えないジョブ・
クラフター」にならないように、「自己の成長と専門性の追求」と「全体性」にどう
結び付くかを考えるバランス感覚が必要である。ジョブ・クラフティングの事例も
豊富で、職場での実践方法についても紹介されている。

 第5章は、シニアがジョブ・クラフティングできる理想的な環境を整えている事例
を紹介しながら、シニアの働き方と組織側の取り組みについて考えている。成功して
いる企業事例の紹介は、人事・人材開発を担っている読者にとっては特に有効な情報
となるであろう。

 第6章では、具体的なシニア労働者の個人としての働き方について述べている。シ
ニア労働者の働き方は多様化が進み、選択肢が増えている。フルタイムで働く従来型
の現職継続、転職、起業、フリーランスにくわえて、モザイク型の現職継続、転職、
起業、フリーランスという選択肢が誕生し、組み合わせることでより多様化が進んで
いく。それはシニア個人にとって柔軟に選択肢を考えることができ、望ましいことで
ある。

 第7章は、越境学習のススメ。筆者は、定年前と定年後に越境学習を経験すること
が、シニアが働き方思考を獲得していくきっかけになると考えている。その理由は、
(1)アウェイで自分にとって意義ある目的を見つけやすくなる、(2)アウェイの場で多世
代かつ多様な人々と対話をすることによって、年齢・地位・役職の上下にこだわらな
いコミュニケーションができるようになる、(3)アウェイで葛藤を経験し自己調整でき
るということだ。アウェイは人生の4つのワーク(家庭ワーク、有給ワーク、ギフト
ワーク、学習ワーク)の中で自分がアウェイと感じられる場所はすべて該当するので、
機会は作りやすいはずだ。シニアの越境学習の事例も各種紹介されている。

 第8章は、ここまでの概要を整理したうえで、シニアの働き方思考が幸福感とどの
ように関係しているかを整理し、SST、SOC理論、ジョブ・クラフティングの組み合わ
せが、幸福感の研究とかなり合致することを確認している。最後にシニアにとって、
サードエイジをどう生きたいのか、それを心置きなく選択できることにこそ意義が
ある、その選択に当たって多くの参考となる考え方やデータを紹介した思いを伝えて
いる。

 多くの選択肢の中から自分がどう生きたいのかを選択できる定年前の時期に本書に
出会えたことは筆者にとっても幸運であった。定年前と定年後を連続的に捉えながら、
本書のデータや事例に向き合い、心置きなく考えてみたい。  

                           (編集委員 小室銘子)

 ※「私が読んだキャリアの一冊」は、執筆者による図書の紹介です。
 日本キャリアデザイン学会として当該図書を推薦するものではありません。

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4 キャリアイベント情報等

◆セミナー「ダイバーシティと外国人雇用」/東京都社会保険労務士会

 主 催 東京都社会保険労務士会
 日 時 10月26日(木)
 方 式 オンライン配信
 参加費 無料。10月19日(木)まで 申し込みページ:https://forms.gle/F9pW4AsTGAYPaeqk7
 詳 細 https://www.tokyosr.jp/

◆「連合総研フォーラム―持続的な賃上げにつながる社会経済の構築へ―」/連合総研

 主 催 連合総研
 日 時 10月26日(木)
 方 式 オンライン開催(Zoomウェビナー)
 参加費 無料・要申込(定員になり次第締切)
 詳 細 https://www.rengo-soken.or.jp/info/2023/09/221000.html

◆「介護と仕事の両立推進シンポジウム」/東京都

 主 催 東京都
 日 時 11月2日(木)
 方 式 オンライン
 参加費 無料。定員200名 HPの申込フォームから要事前申込
        https://www.hataraku.metro.tokyo.lg.jp/kaizen/ryoritsu/kaigo/symposium/
 詳 細
https://www.hataraku.metro.tokyo.lg.jp/kaizen/ryoritsu/kaigohukushi_A4flyer_230911ol.pdf

◆テーマ:キャリア・エコシステム理論:持続可能なキャリアの基盤

 主 催 明治大学大学院 政治経済学研究科・経営学研究科共催、外国人学識者特別講義
 講 師 Yehuda Baruch (サザンプトンビジネススクール経営学教授 )
 日 時 2023年11月8日(水) 13:30~15:10
 会 場 駿河台キャンパス グローバルフロント2階 4021教室
     ※英語による講義(通訳なし)
     ※お問合せなどは直接、開催事務局にご連絡ください。
 詳 細 明治大学大学院事務室(政治経済学研究科)03-3296-4150
     seikeiken@mics.meiji.ac.jp 

◆「介護労働シンポジウム~介護人材の確保・定着・育成・処遇~」/介護労働安定センター

 主 催 介護労働安定センター
 日 時 11月13日(月)
 参加費 無料 定員240人
 詳 細 http://www.kaigo-center.or.jp/topics/pdf/20230927_symposium.pdf

◆「多様な正社員」制度導入支援セミナー/厚労省委託

 主 催 厚生労働省「多様な正社員」制度に係る調査研究・導入支援等事業プロジェクト
    (事務局:PwCコンサルティング合同会社)
 日 時 11月20日(月)
 方 式 会場・オンラインセミナー
 参加費 無料(要事前申し込み)
 詳 細 https://tayounaseishainseido.com/#03

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【編集後記】
将棋の八大タイトルの1つ、「王座戦」で弱冠21歳の藤井聡太七冠が、タイトルを持つ
 永瀬王座(31)に勝利し、将棋界で史上初となる八冠(八大タイトル独占)を達成した。
 野球界の大谷、将棋界の藤井、20代の若者の躍進が続いているが、彼ら自身はただ淡々と
 目の前の目標や仕事に取り組んでいるように見える。老成したその態度は、逆にプロと
 しての凄みすら感じる。果たして若い彼らがこれから辿る轍(キャリア)は?一ファンと
 して、いずれも行く末が楽しみである。(s)

・キャリアを設計・再設計し続ける人々の育成を考える非営利組織です。
・キャリアに関わる実務家や市民と研究者との出会い・相互啓発の場です。
・多様な学問の交流からキャリアデザイン学の構築を目指す求心の場です。
・キャリアデザインとその支援の理論と実践の連携の場です。
・誤謬、偏見を排除し、健全な標準を確立する誠実な知的営為の場です。 
・キャリアデザインに関わる資格、知識、技法、専門の標準化の努力の場です。
・人々のキャリアの現実に関わり、変えようとする運動の場です。

 学会の詳細、活動状況はホームページに随時掲載しております。
 ◆日本キャリアデザイン学会ホームページ◆
   http://www.career-design.org/

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  日本キャリアデザイン学会(CDI-Japan)発行
  オフィシャル・メールマガジン【キャリアデザインマガジン】
 
 このメールマガジンは『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ を利用して発
 行しています。
 配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000140735.htm
 無断転用はお断りいたします。
 このメールマガジンの文責はすべて執筆者にあり、日本キャリアデザイン学
 会として正確性などを保証するものではありません。

【日本キャリアデザイン学会広報委員会】
 相澤 修 株式会社ダイナム
 石川 了 労務行政研究所(株式会社労務行政)
 上野友子 内閣官房内閣人事局  
 内田勝久 富士電機株式会社
 梶田マリ 
 小室銘子 株式会社パーソル総合研究所
 高橋基樹 日本無線株式会社
 堀内泰利 慶應義塾大学
 松岡 猛 NECライフキャリア株式会社
 山下弘晃 株式会社パソナ
 山野晴雄 元・桜華女学院(現・日本体育大学桜華)高等学校
 

 日本キャリアデザイン学会事務局連絡先
 〒162-0041 東京都新宿区早稲田鶴巻町518 司ビル3F
 国際ビジネス研究センター内
連絡先 e-mail info@career-design.org
     
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