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□ キャリアデザインマガジン 第162号 2022年10月22日発行
日本キャリアデザイン学会 http://www.career-design.org/
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「キャリアデザインマガジン」は、キャリアに関心のある人が楽しく読める
情報誌をめざして、日本キャリアデザイン学会がお送りするオフィシャル・
メールマガジンです。会員以外の方にもご購読いただけます。
※等幅フォントでごらんください。文中敬称略。
□ 目 次 □———————————————————–
1 学会からのお知らせ
2 キャリア辞典 「三省合意インターンシップ」
3 私が読んだキャリアの1冊
『働くひとのためのキャリア・デザイン』
金井壽宏著
4 キャリアイベント情報等
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1 学会からのお知らせ
◆本学会副会長、梅崎修先生が「令和4年度労働関係図書優秀賞(第45回)」を受賞
本学会副会長、梅崎修先生の著書『日本のキャリア形成と労使関係――調査の労働経済学』
が、(独)労働政策研究・研修機構主催・読売新聞社後援の「令和4年度労働関係図書優秀賞
(第45回)」を受賞されました。日本労務学会学術賞に続く栄誉となります。
おめでとうございます!
〇詳細はこちら⇒//www.jil.go.jp/award/bn/2022/index.html
◆キャリアデザイン学会 中京支部第20回研究会
テーマ:「地方公務員のキャリア課題とその特殊性~実践現場から」
【 詳細 】
中京支部では、コロナ禍のため,長く研究会を見送ってきましたが、
コロナの状況が少し落ち着いたことと、ハイフレックス等の方法が整
備されたため,研究会を再開しました。今回はその第2回目となり、
通算では第20回という記念すべき研究会となりました。当日は対面参
加とオンライン参加のどちらかを選んでいただくことができます。
オンラインでは、講師と資料を配信することになるため、会場の様子
はお伝え出来ないのですが、ご質問等意見交換は,直接ご発言してい
ただいたり、チャットに記入していただいたりすることができます。
また、ブレイクアウトセッションも予定しています。
再開後の第2回は,中京支部役員の柴田朋子さんにお願いすることに
なりました。ご発表の詳細は以下の趣旨をご覧ください。大変興味深
い内容となっておりますので、ぜひ、多くの皆様のご参加をお待ちし
ております。
開催日時:2022年12月18日(日)14:30~17:00(受付14:00~)
開催方法:対面とZoomによるオンライン
会 場: 名古屋大学教育学部2階 大講義室
http://www.educa.nagoya-u.ac.jp/info/access.html
オンラインURL:オンラインをお申し込みの皆様に直接お送りします。
また、一般の方には参加費をお振込みいただいた後にお送りします。
【趣旨】
地方公務員と言えばみなさんはどのようなイメージをもたれるでしょ
うか。市町村の職員との接点も窓口手続き以外はあまりない、という
方も少なくないでしょう。ましてや県庁職員となると具体的なイメー
ジがないかもしれません。法律によって強い身分保障がある彼彼女ら
は、はたしてキャリアについて何を悩むのか、悩むことはあるのでし
ょうか。
ここ20年ほど、地方公務員の置かれている状況は大きく変わっていま
す。定員がどんどん減らされていくなかで諸外国と比較しても人口当
たりの職員数は非常に少なく、一方で地域の課題は難易度があがり続
けています。また、コロナ対応をはじめ、増え続ける災害対応、国か
らの急な要請などで現場は慢性的に疲弊しているのが実情です。
30代後半で民間から市役所職員に転じた私は、入ってから知った公務
員の処遇、配属、人事制度の特殊性を肌で感じていました。在職中の
12年前に公務員対象のキャリアデザイン学習会を実施したことをきっ
かけに、大学院に進み、現在実践者として活動しています。
安定を求めて就職したはずが、最初から最後まで「いかだ下り」が続
く地方公務員というリアル。メンタル課題や若手の離職が増える現状
には何があるのか。そんな中で何がモチベーションなのか、キャリア
自律って本当に可能なのか?当日は私が現場で聞いている生の声もた
くさんお届けし、自由にご意見を頂戴したいと思っています。
発表者:柴田 朋子(中京支部役員、キャリアコンサルタント・研修講師)
参加費:会員/無料、一般/3000円(事前申込制)
申込詳細:https://career-design.org/conference/localchukyo020/
◆日本キャリアデザイン学会 関西支部第26回研究会
テーマ :「ダイバーシティ&インクルージョンの実践」
【 詳細 】
関西支部では、コロナ禍の影響によりあまり活動ができておりません
でしたが、今年度より支部研究会、支部研究大会を再開しました。
再開後の第一弾として7月27日に第25回支部研究会を開催し多数のご
参加をいただきました。
今回は第二弾の支部研究会となり、久しぶりの対面での実施となりま
す。しかしコロナ感染もまだ完全に収束はしていないため、オンライ
ンでの参加も可能です。
関西支部では、これまで研究会終了後、講師、参加者、支部役員との
交流を深めるために懇親会を開催してきました。今回も対面での参加
者に限られてしまいますが懇親会を開催します。
関西地区の会員のみならず広くご参加いただけますようお願い申し上
げます。
開催日時:2022年12月18日(日)14:00~17:00(終了後懇親会あり)
対面会場:オープンイノベーションカフェ KOIN(Kyoto Open Innovation Network)
(京都経済センター3階) https://open.kyoto/
オンライン参加:オンラインをお申し込みの皆様に直接お送りします。
一般の方には参加費をお振込みいただいた後にお送りします。
ゲスト:三洋化成工業株式会社
総務本部 副本部長 兼 CSR推進部 部長 山崎有香
株式会社村田製作所
人材開発部 キャリア・組織開発課 古部 祐子
調達統括部調達企画管理部調達企画課 泉 恵理
内 容:昨今、多くの企業が「ダイバーシティ経営」を経営戦略とし
て掲げ、「ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)」
に関する取り組みが実践されています。
今回の研究会では、キャリアの視点から「D&I」の活動を
見つめ、その本質的な理解と、今後必要となるキャリア支援
について、事例と体験を通じて学ぶ機会とします。
参加費:会員無料、一般(会員外)3,000円
参加費は対面オンラインとも事前申し込みの際にお支払いく
ださい。
懇親会 別途3,500円程度
事前申込制。参加費は、当日お支払いください。
定 員:対面参加 30名
申込詳細:https://career-design.org/conference/localkansai26/
◆『キャリアデザイン研究』のpdf公開について
日本キャリアデザイン学会が発行する『キャリアデザイン研究』は、
Vol.18よりJ-STAGE(科学技術情報発信・流通総合システム)にてpdf
形式で公開されることになりました。これにより、これまで以上に多
くの方に本誌を閲覧していただくことが可能になります。(紙媒体の
『キャリアデザイン研究』は引き続き会員の皆様にお届けします。)
Vol.18の公開は、2022年10月を予定しています。
会員の皆様におかれましては、この機会にぜひ「キャリアデザイン研究」
にご投稿くださいますようお願い申し上げます。
【参考リンク】
J-STAGE(科学技術情報発信・流通総合システム)
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/-char/ja
◆関西支部第10回研究大会を下記の通り開催します。
日時: 2023年3月4日(土)13:30~17:00[予定]
場所:近畿大学東大阪キャンパス
(対面実施予定のため、発表者は近畿大学までお越しください)
・時間は発表人数によって前後することがあります。
・対面実施が難しい場合など諸事情により、オンライン開催となるこ
とがあります。
・詳細は発表者が決定次第、ニュースレターにてご案内いたします。
※研究発表を募集いたします。(定員3名)
定員に達した段階で募集を締め切ります。あらかじめご了承ください。
希望される方は、下記までお問い合わせください。
学会事務局 info@career-design.org
関西支部担当役員
湯口恭子(近畿大学)、本庄麻美子(和歌山大学)
◆学会ウェブサイト(http://www.career-design.org/)、フェイスブック
(https://www.facebook.com/careerdesigngakkai)随時更新中です。
ぜひご一読ください。
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2 キャリア辞典
三省合意インターンシップ
日本において「インターンシップ」という言葉が示す範囲は広い。アメリカで
は、大学主体で教育目的に実施される就業体験プログラムを「コーオプ教育」、企
業主体の採用目的で実施されるものを「インターンシップ」と呼び分けているが、
日本では一様にインターンシップという言葉が使われている。この背景には、平成
9年(1997年)に文部省、通商産業省、労働省(当時の名称)から出された『イン
ターンシップの推進に当たっての基本的考え方』(以下、三省合意)の存在がある。
この三省合意では、インターンシップを「学生が在学中に自らの専攻、将来のキャ
リアに関連した就業体験を行うこと」と幅広い定義にしつつ、「大学等の教育の一環
として位置付けられ得るものであることから……」と、教育目的に限定した。しかし、
企業主体のインターンシップでは、どうしても採用広報や選考を意識する気持ちが強
くなる。現実を反映させた運用を目指して、二度の改正を実施したが、結局は本音と
建て前が入り交じった少しいびつな形で、日本のインターンシップは広がっていった。
現在では、教育目的の大学主体インターンシップ以外に、企業主体の就業体験を伴
うもの(主に5日間以上)、就業イメージが持てる体験型グループワークを行うもの
(数日~1日)、企業説明と社員交流で就業イメージをうながすもの(半日~1日)、
採用選考を目的とするもの(期間はさまざま)など、多種多様なプログラムが実施さ
れている。さらには、低学年を主な対象としたアルバイトのような有償インターン
シップも広がりはじめている。
言葉の混沌さが増すなか、来年にはさらにもう1つのインターンシップが加わる。
三省合意が今年4月に改正され(※)、一定の基準に準拠するインターンシップであ
れば、得た学生情報を採用選考に活用できることになったのだ。この三省合意に沿っ
インターンシップ(以下、三省合意インターンシップ)は、来年度から実施される。
つまり、現2年生(25年卒生)の夏休みからスタートすることになる。
学生情報を採用選考に活用するためには、いくつかの条件を満たさなければならない。
主な条件は4つある。
(1)期間は汎用的能力活用型で5日間以上、専門能力活用型では2週間以上。その
うち半分以上を職場での就業体験に充てる。
(2)終了後に学生へのフィードバックを行う。
(3)長期休暇期間で実施する。
(4)募集要項に9項目の情報を記載し、ホームページなどで公表する。
-プログラムの趣旨(目的)
-実施時期・期間、場所、募集人数、選抜方法、無給/有給等
-就業体験の内容(受入れ職場に関する情報を含む)
-就業体験を行う際に必要な(求められる)能力
-インターンシップにおけるフィードバック
-取得した学生情報を活用する旨(活用内容の記載は任意)
-当該年度のインターンシップ実施計画(時期・回数・規模等)
-インターンシップ実施に係る実績概要(過去2~3年程度)
-採用選考活動等の実績概要
これらの条件を満たせば、すぐに採用選考に活用できるわけではない。政府主導
の就活ルールに則った対応が求められる。つまり、インターンシップで得た学生情
報を広報(例えば、エントリー案内)に活用できるのは3月以降となり、選考は6
月以降となる。その時期まで学生をつなぎ止めるには、長期的な関係維持が必要に
なるため、それほど使いやすい制度とは言えない。現在のインターンシップ動向を
大きく変える可能性は低いだろう。
危惧するのは学生側の混乱だ。大学3年の6月以降、各就職情報サイトには数多
くのインターンシップ情報が掲載される。その内容は前述したように多種多様だ。
企業側の思惑も、プロモーション目的だったり、評価目的だったりとプログラムに
よって異なる。「どうやってインターンシップを選べばよいか?」「長期のものは
選考に有利になると聞いたが本当か?」「早期選考に進めるインターンシップはど
うやって探せばよいのか?」など、現在でも多くの質問が学生から寄せられる。少
しでも学生の混乱をやわらげるため、就職活動(キャリア選択)を始めるタイミン
グで、今以上に丁寧な情報提供と分かりやすい説明が必要になるだろう。
※今回の改正で、『インターンシップを始めとする学生のキャリア形成支援に係る
取組の推進に当たっての基本的考え方』という名称に変更されている。
(編集委員 平野恵子)
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3 私が読んだキャリアの一冊
『働くひとのためのキャリア・デザイン』
金井壽宏 PHP新書 2002.1.19
本書は神戸大学名誉教授、立命館大学教授 金井壽宏氏の著書である。内容は
キャリアの節目で自分のこと、仕事の世界を考えたいと思っているすべての人に
書かれている。この節目や(非連続的な)移行期にあたる英語はたくさんあるが、
キャリアや生涯発達の文脈でよく使われるのはトランジションという言葉になる。
キャリアは、長い期間働くつもりがある限り、多く人の問題である。途中で育児
や病気などの事情で仕事の世界から離れることがあっても、トータルで何十年も
わたって働くつもりなら、そこにキャリアという軌跡が存在する。
そのキャリアの節目の際に、本書を通して自分の働き方を回顧したり展望する
のに役立ててほしいとある。
本書の対象であるが、その1は著者の長年のテーマであるミドル・マネジャー
である。その2は就職活動を間近に控えている学生である。その3はキャリア・
デザインを模索する人びとである。その4は人事スタッフやキャリアの問題につ
いて何らかの支援プログラムに携わっている方々である。最後にキャリア論に興
味のある研究者などである。
本書の構成は6章から成り立っている。第1章は働く人のキャリアの問題につい
てである。第2章は時代の節目で揺れ動くキャリア観について述べた後、ブリッジ
ズのトラジション論やニコルソンのモデルが紹介されている。続く第3章ではキャ
リアをデザインするという発想についてである。ただキャリアを流れに任せるのと、
キャリア・デザインをするのは何が違うのか。また節目でキャリア・デザインする
という考えがいかに大切かを述べている。
第4章は誰もがくぐる最初の大きな節目である就職について述べている。この就
職という節目で考察したことは、今後の節目をむかえる際に有益で、その際の内省
の重要性について述べている。第5章は節目ごとの生涯キャリア発達課題について
取り上げている。成人になってからも節目ごとに乗り越える課題があり、ヤングの
キャリア発達課題にもふれている。6章は一人ひとりとっていいキャリアとは何な
のかという大きな問いについて述べている。
これらの構成を踏まえて、著者は「せめて節目だと感じるときだけは、キャリアの
問題を真剣に考えてデザインするようにしたい」「節目さえしっかりデザインすれ
ば、あとは流されるも、可能性の幅をかえって広げてくれるので、OKだろう」と述
べている。
私が本書を読んで印象的であった部分はブリッジズ・モデルとニコルソン・モデ
ルのつながりである。ブリッジ・モデルでは何かが終わる時期を終焉、混乱や苦悩
の時期を中立圏、新しい始まりの時期を開始としている。ニコルソンの節目に一皮
むけるトランジション・サイクル・モデルでは第一段階を準備、第2段階を遭遇、
第3段階を順応、第4段階を安定化としている。このことから何らかのキャリアが
終焉したとき、中立圏を経て新しいキャリアが開始されていることに気づきトラン
ジション・サイクル・モデルを回す必要性を改めて感じた。
しかしトランジション・サイクル・モデルを回すためには、準備が必要で、この
第一段階ができていないと先へ進めない。私はこの準備の重要性を認識した。キャ
リアの節目に準備していないことは、遭遇、順応、安定化へと進むことができない。
私はこの準備に関しては、自身知らないことを先行しているキャリアの先輩の話を
参考にしている。そのうえで当学会は私にとってキャリア・デザインの節目を考え
るきっかけになっている。
(編集委員 高橋基樹)
※「私が読んだキャリアの一冊」は、執筆者による図書の紹介です。
日本キャリアデザイン学会として当該図書を推薦するものではありません。
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4 キャリアイベント情報等
◆第34回連合総研フォーラム
日 時 2022年10月28日(金)13:30~15:30
主 催 連合総研
形 式 ZOOM(ウェビナー形式)
参加費 無料(要事前登録)
詳 細 https://www.rengo-soken.or.jp/info/2022/09/261200.html
◆労働講座
テーマ 「社会保険の基本と法改正」
日 時 2022年11月1日
主 催 神奈川県かながわ労働センター県央支所
参加費 無料
定 員 30人(事前申込制、先着順)。
詳 細 https://www.pref.kanagawa.jp/docs/w4v/evt/e6727631.html
◆労働セミナー
テーマ 「働く女性のヘルスケア」
日 時 11月2日・4日
主 催 東京都労働相談情報センター
参加費 無料
定 員 50人
詳 細 https://www.hataraku.metro.tokyo.lg.jp/seminarform/index/detail?kanri_bango=seminar-zchuo-001272
◆「介護と仕事の両立推進シンポジウム」
主 催 東京都
日 時 11月2日
参加費 無料。
定 員 200名(要事前申込)。
詳 細 https://www.hataraku.metro.tokyo.lg.jp/kaizen/ryoritsu/kaigo/symposium/
◆日本キャリア・カウンセリング学会第26回大会
テーマ 「キャリアの多様化とカウンセリングの可能性~大きな潮目の変化の中で~」
日 時 2021年11月13日(土)・14日(日)
主 催 日本キャリア・カウンセリング学会
形 式 Zoomによるオンライン(シンポジウム等は後日オンデマンド視聴可)
詳 細 https://jacc-conf.info/26th/
参加申込 チケット販売サイトPeatix https://jacc26th.peatix.com
◆「ポジティブメンタルヘルスシンポジウム」
日 時 11月17日~30日(11月28日、29日は職場のメンタルヘルス対策オンライン
相談会も実施予定。事前予約制、相談無料)
主 催 東京都
形 式 オンデマンド配信
参加費 無料
詳 細 https://www.hataraku.metro.tokyo.lg.jp/kaizen/mental/suishin/r4/
◆講演会
テーマ 「事業主に求められるハラスメント防止措置の実務対応」
主 催 神奈川県かながわ労働センター
日 時 12月19日
参加費 無料。
定 員 70人(事前申込・先着順)
詳 細 https://www.pref.kanagawa.jp/docs/k5n/evt/e3756117.html
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【編集後記】
去る9月10日(土)・11日(日)、キャリアデザイン学会「第18回 研究大会」
が開催されました。withコロナ時代のZoomによる開催でしたが、地域の枠が外れ
る分、参加者の多様化が進んだように思いました。また、私は移動中で電車で
「玄田ラジオ」を聞きましたが、なんだかとてもシチュエーションに合っていて、
面白おかしく拝聴しました。皆さんはいかがでしたか?(s)
・キャリアを設計・再設計し続ける人々の育成を考える非営利組織です。
・キャリアに関わる実務家や市民と研究者との出会い・相互啓発の場です。
・多様な学問の交流からキャリアデザイン学の構築を目指す求心の場です。
・キャリアデザインとその支援の理論と実践の連携の場です。
・誤謬、偏見を排除し、健全な標準を確立する誠実な知的営為の場です。
・キャリアデザインに関わる資格、知識、技法、専門の標準化の努力の場です。
・人々のキャリアの現実に関わり、変えようとする運動の場です。
学会の詳細、活動状況はホームページに随時掲載しております。
◆日本キャリアデザイン学会ホームページ◆
http://www.career-design.org/
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