キャリアデザインマガジン 第156号

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□    キャリアデザインマガジン 第156号 2021年10月20日発行
     日本キャリアデザイン学会 http://www.career-design.org/

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 「キャリアデザインマガジン」は、キャリアに関心のある人が楽しく読める
情報誌をめざして、日本キャリアデザイン学会がお送りするオフィシャル・
メールマガジンです。会員以外の方にもご購読いただけます。
 ※等幅フォントでごらんください。文中敬称略。

□ 目 次 □———————————————————–

1 学会からのお知らせ

2 キャリア辞典 「リスキリング(Reskilling)」

3 私が読んだキャリアの1冊 
『人生100年時代を楽しむ生き方 
     ~定年後を豊かにする28のインタビュー~』(労務行政)

4 キャリアイベント情報等

5 学会活動ニュース

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1 学会からのお知らせ

◆ 一般社団法人日本キャリアデザイン学会 2021年度第17回研究大会報告
2021年9月11日(土)・12日(日)に法政大学市ヶ谷キャンパスを拠点として
オンラインで開催。
幅広い地域から281名の方々にご参加いただくことができました。
部会発表は15部・45件。それぞれ活発な議論がなされました。
※ 第18回研究大会は、2022年9月10日(土)・11日(日)に開催いたします。

◆ 一般社団法人日本キャリアデザイン学会 2021年度定時社員総会報告
2021年9月11日(土)にイオンコンパス八重洲会議室を拠点としてオンラ
インで開催。
2020年度活動日誌・事業報告、奨励研究報告の後、2020年度決算承認、
役員予定者選挙結果について社員による議決により、すべて原案通り議
決されました。

◆ 新役員について
2021年9月11日(土)の社員総会におきまして以下の新役員が決定・報告
されました。
理事長(会長) 玄田 有史 東京大学
業務執行理事(専務理事・事務局長)浅野 浩美 事業創造大学院大学
業務執行理事(専務理事・事務局長)荒井 明 産業能率大学
業務執行理事(専務理事・事務局長)荻野 勝彦 トヨタ自動車(株)
理事(副会長)梅崎 修 法政大学
理事(副会長)坂爪 洋美 法政大学
理事(副会長)田中 潤 Jストリーム(株)
理事 金井 篤子 名古屋大学大学院
理事 金子 尚絵 (株)税務研究会
理事 西條 秀俊 新潟大学
理事 田澤 実 法政大学
監事 田中 勝男 公認会計士田中勝男事務所
監事 米倉 浩伸 トリガーサーバント(株)
*事務局次長、各委員会の委員に関しましては、 ホームページにて今後
ご報告させていただきます。

◆ 会員数について
2021年7月31日現在の会員数は1,152人(前年度比43名減)です。
<会員数内訳>
正会員 925名
正会員(院生) 107名
学生会員 11名
賛助会員(個人) 82名
賛助会員(団体) 27団体
合計 1,152名

◆ 2020年度決算について
2020年度(2020年8月1日~2021年7月31日)決算は承認されました。
ホームページにて今後ご報告させていただきます。

◆学会ウェブサイト(http://www.career-design.org/)、フェイスブック
(https://www.facebook.com/careerdesigngakkai)随時更新中です。
 ぜひご一読ください。

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2 キャリア辞典

  
            「リスキリング(Reskilling)」

 最近リスキリングという言葉を聞くようになった。リスキリングと類似する言葉
としてリカレント(recurrent )教育があるが、多くの人にとってはこのリカレント
教育の方に馴染みがあるのではないかと思われる。リカレント教育はスウェーデン
の経済学者・レーンが提唱したもので、1973年に経済協力開発機構(OECD)は「リ
カレント教育―生涯学習のための戦略」を発表し、義務教育ないしは基礎教育後の
全ての教育を対象とする包括的な教育戦略であり、教育を個々人が生涯にわたって
リカレント(循環)に、すなわち教育と労働や余暇を交互に行う形で分散させるこ
とと定義している。

 1980年代以降の経済と雇用状況の悪化の中で、経済回復に向けた人材の再訓練や
失業者支援の職業訓練の重要性が増す中で、リカレント教育の理念や形態は変容し、
1996年にはOECDはリカレント教育から生涯学習、フォーマル教育から家庭、労働の
場、コミュニティなど様々な場におけるノンフォーマルな学習やインフォーマルな
学習へのシフトを明言し、現在では生涯学習という言葉が一般的になっている。 
 日本では1992年生涯学習審議会答申でリカレント教育に関する提言がまとめられ
ている。2018年に人生100年時代構想会議の「人づくり革命基本構想」で、リカレ
ント教育は、人づくり革命のみならず、生産性革命を推進するうえでも鍵となるも
のであり、リカレント教育の受講が職業能力の向上を通じてキャリアアップ・キャ
リアチェンジにつながる社会をつくっていかなければならないとし、リカレント教
育の拡充と財源投入が宣言されている。

 一方、世界的には、ここ数年、リスキリングへの注目が高まっている。リスキリ
ングとは、もともと職業能力の再開発、再教育という意味で使われてきた言葉であ
るが、近年は、社会のデジタライゼーションや企業のデジタル・トランスフォーメ
ーションの中で新しく生まれる仕事に対応するための職業能力再開発という意味で
使われている。リスキリングでは、これから新たに創出される仕事や大きく変化す
る仕事に必要なスキルを習得することが強調されており、従来のリカレント教育と
は異なるとされている。
 世界経済フォーラム(WEF)は、社会全体でリスキリングに取り組む必要性を2018
年から訴えている。WEFは、デジタル化の進展で仕事が大きく変化しても、組織的に
取り組めば、失業する恐れのある人々の95%が新しいキャリアに就くことが可能で
ある一方、何もしなければその数字は2%に留まると試算している。そして2020年の
WEF年次総会では、人口知能(AI)の普及など第4次産業革命に対応するため、リス
キリングの必要性が提言され、「2030年までに世界で10億人をリスキルする」こと
を目標に、「リスキリング革命プラットフォーム」の構築が宣言されている。

 世界の主要国の政府や企業が働き手のリスキリングに動き出していることが伝え
られている。米国では、2018年にリスキリングと職業能力教育に関する戦略策定の
ために米国労働者のための国家会議が新設され、また、2025年までに従業員にリス
キリングやアップスキリングの機会を提供するよう企業に求めている。さらに2021
年の米国雇用計画には製造業や環境分野の成長産業の労働力開発に1千億ドル
(約11兆円)を投じる方針が盛り込まれた。英国は、「ライフタイム・スキルズ・
ギャランティー」という施策で、成人にIT技術の専門教育を無料で提供、関連事業
に25億ポンド(約3800億円)を投じるとしている。フランス、デンマーク、スウェ
ーデン、シンガポール、韓国では、官民あるいは官民労が連携し労働市場のニーズ
に適したリスキリングのプログラムやカリキュラムを開発・提供している。

 企業でのリスキリングの取り組みとしては、先駆的な事例として米国AT&Tのリス
キリングの取り組みが紹介されている。同社では2020年までに10億ドルかけて10万
人の従業員のリスキリングを実行し、多くの成果をあげていることが報告されている。
アマゾンは2025年までに約10万人の従業員のリスキリングをする方針を表明、人材投
資に7億ドルを投じるとしている。英PwCや米IBMもリスキリングへの大型投資を発表
している。
 日本でのリスキリングの取り組みはどうであろうか。日立製作所がグループ企業全
社員約16万人にDX基礎教育を実施、キャノンが半年間のソフトウェア専門教育を年間
5000人に実施し、生産部門の従業員も含め幅広い人材の職種転換を後押しなど、日本
企業のリスキリングの取り組みも報告され始めているが、まだ一部の企業にとどまっ
ており、日本企業のリスキリングへの取り組みの遅れが指摘されている。

 日本企業はバブル崩壊以降、人材投資を減らし、2019年度の職場外訓練や自己啓発
支援の支出合計が労働者一人当たり年平均1万6千円にとどまり、GDPに対する企業の
人材育成投資の比率は主要国で最低である。また日本の職業訓練への公的支出もGDP比
で主要国最低水準であり、またデジタル分野のカリキュラムの不足や求められるスキ
ルのニーズとのミスマッチも指摘されている。日本でもリスキリングへの投資を増や
すとともに、官民労が連携しリスキリングに取り組んでいくことが強く求められてい
ると言える。個人一人ひとりにとっても、自身のリスキリングに継続的に取り組み、
自律的にキャリアを形成してくことが大切になっていると言える。

                           (編集委員 堀内泰利)

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3 私が読んだキャリアの一冊 3 私が読んだキャリアの一冊 

 
『人生100年時代を楽しむ生き方 
         ~定年後を豊かにする28のインタビュー~』

「月刊シルバー人材センター」編集室編(労務行政)‎ 2021.8.5

シルバー人材センターはすでに30年以上の歴史を有し、地域にすっかり定着したと
いえるだろう。全国に1,335団体、約69万8,000人の会員を擁し、契約高は年間3,036億
円に達するという(令和2年度)。これはコクヨ(3,006億円)、ハウス食品グループ
本社(2,937億円)、テレビ朝日ホールディングス(2,396億円)といった知名度の高
い企業の売上高を上回っており、企業に例えればまずは堂々の大企業といってよい。

その会員や職員に愛読されているのが『月刊シルバー人材センター』という情報誌だ。
センターの事業紹介はもとより、高年齢者の就労、生活、健康、趣味などに関する記事
が収載されている。この本は、その巻頭の連載インタビュー記事「これからのシルバー
人材センター」「人生100年時代の高齢者〈生き方・支え方〉」28本をまとめたものだ
という。記事は分かりやすくコンパクトにまとめられており、読み物としてストレスなく、
楽しく読み進めることができる、面白い本であることをまず紹介しておきたい。インタ
ビュアー(溝上憲文氏,山辺健史氏)と編集者の手腕の賜物であろう。

登場するインタビューイーは、三浦雄一郎、林家木久扇、若宮正子など80代でもなお
第一線で活躍する方々から、現場を支える若手や実務家など実にその顔ぶれはバラエティ
に富んでおり、カバーに記されたその名前を見るだけでも、まことに多様な人々が高年
齢者の就労とそれを通じた生きがいの獲得、地域の活性化に関与していることを実感できる。

 当然ながら内容も多彩で、例えば連載初回では高年齢者労働研究の第一人者である清家篤
先生がシルバー人材センター事業の意義と課題、今後の期待を述べられているのに対し、本
書中で岸本裕紀子氏(エッセイスト)の記事では、女性シニアの働き方の変容とコロナ禍下
における変化が語られているといった具合だ。全体的には、本のはじめの部分(第2章の途中
くらい)は人生100歳時代を元気に「生きる」人々が主に登場し、その後は「支える」人が多
数登場する。その「支え方」は、政治、経済から社会・福祉、さらには地域、家庭、そして
医療など多岐にわたり、ライフキャリアの終盤にあたる高年齢者への支援や関与のあり方を
幅広く俯瞰することができる。そういう意味でも、必ずしも高年齢者に限らず、キャリア
に関心のある人にも大いに有益な本だろう。

 そして、それ以上に大きなこの本の価値は、書名の『人生100年時代を楽しむ生き方』にも
あるように、ともすれば不安や心配をともないがちな高年齢期を「楽しむ」ためのヒントが満載
されていることだろう。もちろん、それぞれのメッセージに対する受け止め方は、人によって
さまざまであり。同じメッセージでも、それに共感し、模倣しよう、あるいは目標にしようと
思う人もいれば、「とてもついていけない」と思う人もいるだろう。だからこそ、この本に収め
られた28人の語る、数多くのエピソードの価値がある。読者はその中から、ほかならぬ自分が
共感できるもの、「これなら私もできる」と思えるものを見つけ出せばいいのだから。

 人間だれしも、生き延びる限りはいずれライフキャリアの終盤、高年齢期にさしかかる。この
本の中にも、高年齢期にさしかかる前の生き方が大事というメッセージもあれば、「高年齢期の
不安ゆえに窮屈な生活をするのは勧めない」というメッセージもある。生涯通じてのキャリア
デザインにおいては、いずれも重要な視点であろう。これもまた、この本をすべての年代の読者
にお薦めしたいゆえんである

                                 (編集委員 荻野勝彦)

 ※「私が読んだキャリアの一冊」は、執筆者による図書の紹介です。
 日本キャリアデザイン学会として当該図書を推薦するものではありません。

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4 キャリアイベント情報等

◆労働講座「コロナ時代の安心安全な職場づくり」/神奈川県かながわ労働センター県央支所

日 時 2021年10月26日、11月4日
参加費 無料。定員各回40名(事前申込制、先着順)。
詳 細 http://www.pref.kanagawa.jp/docs/w4v/evt/e4405882.html

◆セミナー「10周年を迎えた国連『ビジネスと人権』指導原則と労働分野の課題」
                       /ILO駐日事務所、日本ILO協議会 

日 時 2021年10月27日(水) 14:00~16:30 
開 催 オンライン開催(Zoom)
参加費 無料(要事前申込)
詳 細 https://www.ilo.org/tokyo/events-and-meetings/WCMS_819609/lang–ja/index.htm

◆シンポジウム「コロナ禍においてより高まるデータ分析の重要性」/日本生産性本部

日 時 2021年10月27日
参加費 無料。定員400名(オンラインで開催)
詳 細 https://www.jpc-net.jp/seminar/detail/005464.html

◆日本学術会議シンポジウム
テーマ 「生命科学分野におけるジェンダー・ダイバーシティ-大学
    における女性リーダーから見た課題と展望-」
日 時 2021年10月28日(木) 13:00~16:30 
開 催 オンライン開催
参加費 無料(事前申込先着順 申込期限10月26日)
定 員 約1000名 
詳細・申込 http://www.scj.go.jp/ja/event/2021/314-s-1028.html

◆「介護と仕事の両立推進シンポジウム」/東京都

日 時 2021年10月28日
参加費 参加費無料。定員200名(要事前申込)(オンライン開催)
詳 細 https://www.hataraku.metro.tokyo.lg.jp/kaizen/ryoritsu/kaigo/symposium/

◆セミナー『働き方の未来を50人が読む』調査結果の報告と
             維持会員とのコラボレーションを探る/大原記念労働科学研究所

日 時 2021年11月1日
参加費 無料。事前申込制
詳 細 https://www.isl.or.jp/service/seminar/salon20211101.php

◆キャリア形成支援ツール「CADS&CADI」活用セミナー/JAVADA

日 時 2021年11月8日
参加費 無料。定員50名(先着順)
主 催 中央職業能力開発協会(JAVADA)
詳 細 https://www.javada.or.jp/seminar/javada00/cads04.pdf

◆「ワーク・ライフ・バランスセミナー」/練馬区

日 時 2021年11月12日
参加費 無料(オンライン開催)申込締切 10月31日まで。
詳 細 https://www.city.nerima.tokyo.jp/kurashi/jinken/oshirase/worklifeseminer.html

◆日本キャリア・カウンセリング学会第26回大会

テーマ 「キャリアの多様化とカウンセリングの可能性~大きな潮目の変化の中で~」
日 時 2021年11月13日(土)・14日(日)
形 式 Zoomによるオンライン(シンポジウム等は後日オンデマンド視聴可)
詳 細 大会特設サイト https://jacc-conf.info/26th/
申 込 チケット販売サイトPeatix https://jacc26th.peatix.com

◆フォーラム「広がる移住創業の可能性~地方創生、働き方改革、
           ポストコロナの結節点~」/日本政策金融公庫総合研究所

日 時 2021年11月13日(土)・14日(日)
形 式 Zoomによるオンライン(シンポジウム等は後日オンデマンド視聴可)
参加費 無料。定員300名。
詳 細 https://www.stage.ac/jfc-sympo2021/

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5 学会活動ニュース

◆2021年9月4日(土) 
2021年度役員予定者会議 於 産業能率大学自由が丘キャンパス及びWeb会議
-理事長予定者の件、専務理事予定者の件、その他

◆2021年9月11日(土)12日(日)
第17回研究大会 於 オンライン

◆2021年9月11日(土)
2021年度定時社員総会 於 イオンコンパス東京八重洲会議室及びWeb会議
ー活動日誌、2021年度奨励研究採択の件、2020年度事業報告の件
2020年度決算承認の件、役員予定者選挙結果の件、その他

◆2021年9月11日(土)
2021年度第2回理事会 於 イオンコンパス東京八重洲会議室及びWeb会議
ー理事長、専務理事の件、副会長、事務局次長、委員会委員長の件、
個人情報総括管理責任者、個人情報管理責任者、ニューズレター発行
責任者の件

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【編集後記】
 「学会のお知らせ」でも掲載した「第17回研究大会」が去る9月11日・12日の両日、
オンラインで開催されました。頻発する自然災害やCOVID-19への拡大など「不測の事
態への対応とキャリアデザイン」をテーマに15の部会などに281名の参加がありました。
オンラインでの初の試みでしたが、地域や移動の壁を無くす効果もあり、「新しい日常」
下で大いに盛況であったと思います。事務局含め運営側には並々ならぬご苦労があった
と思いますが、大変お疲れ様でした。(s)

・キャリアを設計・再設計し続ける人々の育成を考える非営利組織です。
・キャリアに関わる実務家や市民と研究者との出会い・相互啓発の場です。
・多様な学問の交流からキャリアデザイン学の構築を目指す求心の場です。
・キャリアデザインとその支援の理論と実践の連携の場です。
・誤謬、偏見を排除し、健全な標準を確立する誠実な知的営為の場です。 
・キャリアデザインに関わる資格、知識、技法、専門の標準化の努力の場です。
・人々のキャリアの現実に関わり、変えようとする運動の場です。

 学会の詳細、活動状況はホームページに随時掲載しております。
 ◆日本キャリアデザイン学会ホームページ◆
   http://www.career-design.org/

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  日本キャリアデザイン学会(CDI-Japan)発行
  オフィシャル・メールマガジン【キャリアデザインマガジン】
 
このメールマガジンは『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ を利用して発
 行しています。
 配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000140735.htm
無断転用はお断りいたします。
 このメールマガジンの文責はすべて執筆者にあり、日本キャリアデザイン学
 会として正確性などを保証するものではありません。

【日本キャリアデザイン学会広報委員会】

 石川 了 労務行政研究所(株式会社労務行政)
 内田勝久 富士電機株式会社
 梶田マリ 株式会社モスフードサービス
 平野恵子 株式会社文化放送キャリアパートナーズ
 堀内泰利 慶應義塾大学
 松岡 猛 NECマネジメントパートナー株式会社
 山野晴雄 元・桜華女学院(現・日本体育大学桜華)高等学校

   日本キャリアデザイン学会事務局連絡先
    e-mail info@career-design.org
   〒181-0012 東京都三鷹市上連雀1-12-17
   三鷹ビジネスパーク2号館 ぶんしん出版内

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