キャリアデザインマガジン 第138号

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□    キャリアデザインマガジン 第138号 平成30年6月20日発行
     日本キャリアデザイン学会 http://www.career-design.org/

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 「キャリアデザインマガジン」は、キャリアに関心のある人が楽しく読める
情報誌をめざして、日本キャリアデザイン学会がお送りするオフィシャル・
メールマガジンです。会員以外の方にもご購読いただけます。
 ※等幅フォントでごらんください。文中敬称略。

□ 目 次 □———————————————————–

1 学会からのお知らせ

2 キャリア辞典 「専修学校職業実践専門課程」

3 私が読んだキャリアの1冊 濱中淳子『「超」進学校開成・灘の卒業生』

4 キャリアイベント情報

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1 学会からのお知らせ

◆2018年 キャリアデザインライブ!夏のスペシャルを開催します。

 日 時 2018年7月14日(土)15:00-17:00
 場 所 法政大学市ヶ谷キャンパス58年館2階キャリア情報ルーム(東京都
     千代田区)
 テーマ 能楽師に聴く、演じること、育てること、生きること
 ゲスト 御厨誠吾 能楽師(ワキ方下掛宝生流)
 参加費 会員/無料 一般/3,000円

 詳細・お申込はこちら
 http://www.career-design.org/pub/t083.html

■第14回中京支部研究会(きゃりあ“ミニ”りゃーぶ)を開催します。

 日 時 2018年7月28日(土)14:30-17:00
 場 所 名古屋大学東山キャンパス教育学部2F第3講義室(愛知県名古屋市)
 テーマ 性的マイノリティから多様なキャリア形成支援のあり方を考える
 ゲスト 久保勝 NPO法人AST共同代表理事ほか
 参加費 会員/無料 一般/3,000円
  ※終了後、懇親会を予定しております。会費3500円~4000円

 詳細・お申込はこちら
 http://www.career-design.org/pub/sonota.html#12

◆2018年度研究大会の参加申込受付がはじまりました。

 日 時 2018年9月15日(土)・16日(日)
 場 所 関西大学千里山キャンパス(大阪府吹田市)
 テーマ 「人材育成とキャリア形成-伝統と革新の調和-」

 詳細はこちら
 http://www.career-design.org/eve/index.html
 お申込みはこちらから
 https://www.event-u.jp/fm/index.cgi?id=384

◆学会ウェブサイト(http://www.career-design.org/)、フェイスブック
 (https://www.facebook.com/careerdesigngakkai)随時更新中です。
 ぜひご一読ください。

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2 キャリア辞典

 「専修学校職業実践専門課程」

 「職業実践専門課程」とは、高等学校卒業以上を入学資格とする専修学校専
門課程(専門学校)のうち、「職業に必要な実践的かつ専門的な能力を育成す
ることを目的として専攻分野における実務に関する知識、技術及び技能につい
て組織的な教育を行うものを文部科学大臣が認定して奨励することにより、専
修学校専門課程における職業教育の水準の維持向上を図ることを目的」として
認定された課程で、次の8つの要件を満たすことが必要である。

 (1)修業年限が2年以上であること。
 (2)専攻分野に関する企業、団体等との連携体制を確保して、授業科目の開
設その他の教育課程の編成を行っていること。
 (3)企業等と連携して、実習、実技、実験又は演習の授業を行っていること。
 (4)全課程の修了に必要な総授業時数が1700単位時間以上又は総単位数が62
単位以上であること。
 (5)企業等と連携して、教員に対し、専攻分野における実務に関する研修を
組織的に行っていること。
 (6)学校教育法施行規則第189条において準用する同規則第67条に定める評価
(注;学校関係者評価)を行い、その結果を公表していること。
 (7)前号の評価を行うに当たっては、当該専修学校の関係者として企業等の
役員又は職員を参画させていること。
 (8)企業等との連携及び協力の推進に資するため、企業等に対し、当該専修
学校の教育活動その他の学校運営の状況に対する情報を提供しているこ
と。

 専修学校職業実践専門課程は、専門学校(専修学校専門課程)のうち、企業
等と密接に連携して、最新の実務の知識・技術・技能を身につけられる実践的
な職業教育に取り組む学科を文部科学大臣が「職業実践専門課程」として認定
するもので、2018年2月現在、954校(全専門学校の33.8%)、2885学科(全学
科の38.9%)が認定されている。

 この職業実践専門課程は、2014年4月からスタートしているが、その後、17
年5月に学校教育法の一部改正が成立し、実践的な職業教育を行う新たな高等
教育機関として「専門職大学」が創設され、19年4月から開設されることにな
った。この職業実践専門課程と専門職大学の創設については、複雑な経過をた
どっている。

 実践的な職業教育を行う新たな高等教育機関の創設は、専門学校の全国組織
である全国専修学校各種学校総連合会(全専各連)が2006年、「専門学校の高
等職業教育機関としての地位を確立する」ことを目的に、専修学校を学校教育
法の第1条に位置づけることを求める一条校化運動を推進したことから始まる。
しかし、専門学校は大学と比較して設置基準が緩く、学校評価も行われていず、
その質保証も問題とされ、一条校化は進展しなかった。08年の文科省専修学校
の振興に関する検討会議では、職業教育機能に重点を置く「新しい学校種」の
創設が議論されたが、中教審で議論を深めていくことが適当とされ、結論は先
送りされた。

 11年の中教審答申「今後の学校におけるキャリア教育・職業教育の在り方に
ついて」では、高等教育レベルにおいて新たな「職業実践的な教育に特化した
枠組み」が提起された。この答申は、卓越した実務経験を主な基盤として実践
的な知識・技術等を教授するための教員資格、教員組織、教育方法等やその質
を担保する仕組みを具備した新たな枠組みを制度化し、その振興を図ることを
求め、修業年限2年~4年、職業実践的な演習型授業が4割~5割、教員資格は実
務卓越性を重視するなど、新しい学校種の創設の具体的な構想を示していたが、
実現には至らなかった。これは、大学・短大関係者の反対が強かったからだと
いわれている。

 このため文科省は、14年度から専修学校の枠の中に一定の要件を満たした学
科について「職業実践専門課程」として認定する制度を作り、専門学校におけ
る職業教育の水準の維持向上を図ることにした。ところが、職業実践専門課程
がスタートすると、14年7月に教育再生実行会議は第5次提言(「今後の学制等
の在り方について」)で、「実践的な職業教育を行う高等教育機関を制度化す
る」ことを提言、これを受けて文科省は10月に「実践的な職業教育を行う新た
な高等教育機関の制度化に関する有識者会議」を立ち上げ、有識者会議は15年
3月に「審議のまとめ」を公表、この有識者会議の「審議のまとめ」を受けて1
5年4月、中教審に特別部会を設置して審議、「専門職大学」創設の答申となっ
た。

 こうした経過をみると、「専門職大学」という実践的な職業教育を行う新た
な高等教育機関の制度化は、大学・短大側の抵抗にあって「職業実践専門課
程」の創設が行われたものの、教育再生実行会議で提言されたのを機に再び制
度化が日の目を見るようになったことが分かる。

 「専門職大学」が創設されたことにより、職業実践専門課程の位置づけが
不明瞭になったことは否めない。職業実践専門課程が創設されたときには、玉
石混淆と言われる専門学校(専修学校専門課程)に対して、一定の教育水準が
担保され、情報公開も義務づけられたことから、専門学校教育の質の充実・向
上が図られると考えられ、また、将来的に「専門職大学」が制度化されたとき
には、職業実践専門課程に認定された学校の中から、「専門職大学」に昇格し
ていくのではないかと考えられていた。専門学校関係者の中にも、そうした見
方をする人も少なくなかった。ところが認定された学校をみると、高校側から
見ても、教育の質に問題があり、情報公開も不十分な専門学校が職業実践専門
課程に認定されてしまっているという実態があり、職業実践専門課程に認定さ
れることが必ずしも教育の質保証になっていないこと、そして職業実践専門課
程が「専門職大学」昇格へのワンステップになるわけではなく、「専門職大
学」は既存の大学を含めて独自に認可される大学となったことが指摘できる。

高校現場からすると、専門学校(専修学校専門課程)、専修学校職業実践専
門課程、専門職短期大学、専門職大学、短期大学、大学と、生徒の進学の選択
肢は増えていくことになるが、各学校種の特色、位置づけを理解した上で進路
指導をしていく必要がある。しかし、専門学校 と職業実践専門課程の違い、
職業実践専門課程と専門職短期大学・専門職大学との違いを高校教員がどこま
で理解して指導できるのか、疑問と言わざるを得ない。

 現在、文科省の委託事業として職業実践専門課程の第三者評価の構築に向け
た検討が進められている。また、文科省の「これからの専修学校教育の振興の
あり方検討会議」では2017年3月に報告「これからの専修学校教育の振興のあ
り方について」を公表し、その中で、専修学校全体の質保証・向上に向けて、
職業実践専門課程が先導的役割を果たすことが期待されているとし、認定要件
の見直し、第三者評価の導入に向けた検討が提言されている。

職業実践専門課程が、社会から特に高校から信頼される学校群となるために
は、高校側の専門学校の情報に対する信頼性が相対的に低い現状にある中では、
第三者評価の実施によって、専門学校の教育の質が担保されていることや、専
門学校の教育力が理解されるようになること、また、専門学校の情報提供の信
頼性が増すことが考えられる。今後、職業実践専門課程でも第三者評価が導入
されることは、東京都を始めいくつかの府県で経常費助成が行われるようにな
れば、確実だと思われ、専門学校教育の質保証、教育の充実・向上のためにも
第三者評価を実施するとともに、積極的に情報を発信し、公開していくことが
求められているといえよう。
  (編集委員 山野晴雄)

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3 私が読んだキャリアの一冊

『「超」進学校 開成・灘の卒業生 ~その教育は仕事に活きるか~』
                   濱中淳子著 ちくま新書 2016.3.7

 毎年受験シーズンが終わると、週刊誌などでは、「東大・京大!合格者ラン
キング」といった企画が取り上げられる。開成・灘は、そうしたランキングで
常に名前が挙がる学校だろう。この2校だけを調査対象として、教育とキャリ
アの関係をまとめあげたのが本書である。著者は教育社会学者の濱中淳子氏。
教育や学歴の効用を主な研究テーマとしている。

 まず第1章では、開成・灘の卒業生の就職先をデータで紹介している。

 一般大卒と比較して多いのは、「医師(開成・灘22.0%、一般大卒1.0
%)」、「大学教員・研究者(開成・灘8.5%、一般大卒0.8%)」。企業勤務
者は50.6%と、一般大卒(81.6%)より低いが、その過半数が、従業員規模
5,000人以上の「大手企業」に勤務している。業種では「金融(開成・灘22.9
%、一般大卒12.9%)」、業務では「企画(開成・灘27.2%、一般大卒6.4
%)」と、学生に人気の高い分野に就いている人が多い。

 ちなみに、2019年卒の求人倍率は、従業員5,000人以上で0.37倍、金融が
0.21倍となっている。全体で見れば1.88倍という売り手市場であっても、「大
手企業」「金融」への就職は厳しい。開成・灘の卒業生は、就職活動でも高い
評価を得ているようだ。

 就職先の特徴をさらに述べれば、仕事への満足度は総じて高く、平均年収は
1,000万円を超え、役職者割合も高い。素直に「すごい!」と感じるデータが
並ぶ。少しだけ補足すれば、年収分布は一般大卒よりもバラツキが大きい。開
成・灘の卒業生は、個人差が大きく、人それぞれのキャリアを歩んでいるとい
える。

 第2~3章では、彼らの学校生活を詳しく分析している。注目したいのは、
学問への取り組み方に関するデータ。「勉強の内容自体を面白いと思っていた
か」と尋ねたところ、6割を超える卒業生が「思っていた」と答えている。
「読書など、教養の獲得につながること」でも、6割強が「意欲的だった(や
や意欲的+意欲的)」と回答。さらに、勉強に面白みを感じ、意欲的に取り組
んでいた人ほど、仕事上で新しい価値を生み出すチカラがあることをデータで
示し、学問と仕事能力の相関性を論じている。

 「学校教育は実社会であまり役に立たない」と考える社会人は少なくない。
より実学へシフトした高等教育を推奨する声も聞く。しかし、少なくとも開
成・灘の学校教育は、仕事にプラスの効果を与えているといえる。他のデータ
分析の結果もふまえれば、“強制ではなく、自ら問いを立て、調べ、分析し、
他者に提示する一連の学習活動”は、仕事に活かせる能力の醸成を示唆してい
る。これは、教育現場と採用現場の2つを行き来している筆者にとって、体験
的な共感を覚える。

 第4章では、2つの学校の違いも取り上げている。学校行事や課外活動への
取り組み方、浪人経験の有無、大学受験の経験といったデータ比較から、「主
体的な学校行事・課外活動への取り組みが目立つ開成」「学校での学業に特徴
がある灘」とそれぞれの特色をまとめている。

 この特色の違いが、キャリア形成にどんな影響を与えるのか。本書は、さら
に検証を進めていく。キャリア中期(30~44才)のリーダー層で比べた場合、
開成卒リーダーの方が年収や役職が高い。学校行事や課外活動の経験が、
「リーダー」という特性を育み、早くから頭角を現わしていると考えられる。

 一方、灘卒リーダーの評価は、キャリア後期(45才以上)に急速に高まる。
この年代に入ると、灘卒リーダーが年収や役職で開成卒リーダーを上回る。顧
客や社会からの評価でも、2校の差はほぼ見られなくなる。開成卒が「早咲
き」とすれば、灘卒は「遅咲き」と表現できるだろう。

 この違いを生み出している要因の1つとして、著者は卒業後の自己学習を挙
げている。開成卒リーダーは、キャリア中期まで自己学習に取り組む割合が灘
卒リーダーより高い。しかし、キャリア後期に入ると徐々に学習から遠のいて
しまう。一方、灘卒リーダーは自己学習する割合に変化が少なく、マイペース
に学習し続ける。その結果、キャリア後期では開成卒リーダーを上回る。

 「主体的な学校行事・課外活動への取り組みが目立つ開成」「学校での学業
に特徴がある灘」という特色の違いが、キャリア中期~後期に影響を与えてい
るというストーリーは、少しできすぎているようにも感じるが、腑に落ちる結
果とも言える。

 生涯を通じて、面白みを見い出しながら、自己学習に取り組み続けられる人
材を、いかにして育てるのか。教育機関における大きな命題を再認識する1冊
となった。

                        (編集委員 平野恵子)

※「私が読んだキャリアの一冊」は、執筆者による図書の紹介です。
 日本キャリアデザイン学会として当該図書を推薦するものではありません。

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4 キャリアイベント情報
  -キャリアデザインに関係するイベントの開催予定などをご紹介します-

◆愛知県労働協会「自立を目指す子供の保護者支援セミナー・座談会」
 日 時 平成29年8月23日(水)13:45-16:45
 場 所 愛知県産業労働センター(ウインクあいち)5階小ホール1
     (愛知県名古屋市)
http://ailabor.or.jp/guide/15672.html

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【学会活動ニュース】

◆2018年4月20日(金)

 2018年4月 キャリアデザインライブ!
 於 法政大学市ヶ谷キャンパス58年館2階キャリア情報ルーム
 テーマ 児童養護施設を知っていますか?
     ~「頼れる大人がいない子」のキャリア支援を考える~
 ゲスト 村上綾野 NPO法人HUG for ALL代表理事
https://www.facebook.com/careerdesigngakkai/posts/1672709106176599

◆2018年5月12日(土)

 関西支部第22回研究会
 於 (公財)関西生産性本部 会議室
 テーマ 働き方改革に向けて「働きやすい職場づくり」とは何かを考える
     -法改正の視点から-
 講 師 谷口勉 口勉社労士事務所所長(元京都上労働基準監督署長)
     山下裕 大和ハウス工業(株)人事部次長

◆2018年5月18日(金)

 2018年5月 キャリアデザインライブ!
 於 東京家政学院大学千代田三番町キャンパス1号館7階1707教室
 テーマ 食卓から見たキャリアデザイン-料理は人生を変える-
 ゲスト 阿古真理 作家・文化史研究家
https://www.facebook.com/careerdesigngakkai/posts/1700392646741578

◆2018年6月15日(金)

 2018年6月 キャリアデザインライブ!
 於 東京大学本郷キャンパス赤門総合研究棟5階549室
 テーマ 住居から考えるキャリアデザイン-超高齢社会に向けて町を住みこ
     なす-
 ゲスト 大月敏雄 東京大学大学院工学系研究科教授
https://www.facebook.com/careerdesigngakkai/posts/1734757339971775

【編集後記】

 今年の研究大会が開催される成城大学は、世田谷区成城のキャンパスに幼稚
園から大学院までのすべての学校が立地しています。卒業生の中には、学校生
活をすべてそこで過ごした人も少なくないとか。研究大会の開催校企画セッシ
ョンは、そんな特徴を生かして「小・中・高一貫したキャリア教育による成長
物語(仮)」というパネルが考えられているそうです。多くのみなさまのご参
加をお待ちしております。(O)

【日本キャリアデザイン学会とは】

・キャリアを設計・再設計し続ける人々の育成を考える非営利組織です。
・キャリアに関わる実務家や市民と研究者との出会い・相互啓発の場です。
・多様な学問の交流からキャリアデザイン学の構築を目指す求心の場です。
・キャリアデザインとその支援の理論と実践の連携の場です。
・誤謬、偏見を排除し、健全な標準を確立する誠実な知的営為の場です。 
・キャリアデザインに関わる資格、知識、技法、専門の標準化の努力の場です。
・人々のキャリアの現実に関わり、変えようとする運動の場です。

 学会の詳細、活動状況はホームページに随時掲載しております。
 ◆日本キャリアデザイン学会ホームページ◆
   http://www.career-design.org/

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  日本キャリアデザイン学会(CDI-Japan)発行
  オフィシャル・メールマガジン【キャリアデザインマガジン】
 
このメールマガジンは『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ を利用して発
行しています。
 配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000140735.htm
無断転用はお断りいたします。
 このメールマガジンの文責はすべて執筆者にあり、日本キャリアデザイン学
会として正確性などを保証するものではありません。

【日本キャリアデザイン学会広報委員会】

 青木猛正 埼玉福祉・保育専門学校長
 石川 了 労務行政研究所
 内田勝久 富士電機株式会社社長室広報IR部
 荻野勝彦 トヨタ自動車株式会社渉外部
 平野恵子 文化放送キャリアパートナーズ就職情報研究所
 堀内泰利 慶應義塾大学SFC研究所
 松岡 猛 NECマネジメントパートナー株式会社人事サービス事業部
 山野晴雄 中央学院大学講師

   日本キャリアデザイン学会事務局連絡先
    e-mail info@career-design.org
   〒181-0012 東京都三鷹市上連雀1-12-17
   三鷹ビジネスパーク2号館 ぶんしん出版内

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