キャリアデザインマガジン 第115号

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□    キャリアデザインマガジン 第115号 平成26年7月1日発行
     日本キャリアデザイン学会 http://www.career-design.org/

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 「キャリアデザインマガジン」は、キャリアに関心のある人が楽しく読める
情報誌をめざして、日本キャリアデザイン学会がお送りするオフィシャル・
メールマガジンです。会員以外の方にもご購読いただけます。
 ※等幅フォントでごらんください。文中敬称略。

□ 目 次 □———————————————————–

1 学会からのお知らせ

2 キャリア辞典「理工系女性人材の育成」

3 私が読んだキャリアの1冊 川喜多喬著『社会調査屋気質―技法以前の話』
  
4 キャリアイベント情報

5 学会活動ニュース

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1 【学会からのお知らせ】

◆第57回研究会
 テーマ  『支援する側、支援される側双方のキャリアを考える
      -あすはな先生の例から』
 日 時  2014年7月12日(土) 14:00-16:00(13:30開場)
 講 師  上木誠吾(一般社団法人 子ども・青少年育成支援協会代表)
松田詩菜(元あすはな先生)
坂爪洋美(和光大学現代人間学部心理教育学科教授)
 司 会  田中 潤(株式会社ぐるなびサポートアソシエ 代表取締役)
 場 所  日本経済大学大学院棟1階 246ホール(JR渋谷駅下車徒歩3分)
 定 員  先着50名
 参加費  会員/無料、一般/3,000円(事前申込み制)
 詳 細   http://www.career-design.org/pub/t057.html

◆第11回研究大会・総会について
 学会設立10周年記念となる第11回研究大会・総会の参加申し込みを学会ホー
 ムページで受付しています。
 日 程:2014年9月13日(土)、14日(日) 
 テーマ:「キャリアデザインの創造的相互作用
      - 10年間の省察と今後の展望 -」
 会 場:東京家政大学 板橋キャンパス
 http://www.tokyo-kasei.ac.jp/about/access/tabid/70/index.php
 ※プログラム等の詳細は、決定次第順次ホームページでお知らせいたします。
  http://www.career-design.org/eve/index.html

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2 キャリア辞典

「理工系女性人材の育成」

 政府の成長戦略「日本再興-JAPAN is BACK-」(2013年6月公表)では、
我が国の経済成長における「女性の活躍推進」の重要性が強調された。企業に
おいても、1986年の男女雇用機会均等法施行後、様々な取り組みが進む中、
近年本格的に女性の能力を活用する動きが進んでいる。
 グローバル経済と少子高齢化が加速する中、企業の経営環境は急速に変化し
ている。企業が競争力を高め、持続的に成長するためには、組織内の多様性を
尊重し積極的な活用を展開し、個が持つ能力を最大限発揮させることが不可欠
である。ダイバーシティ(多様性)は、さらなる成長を目指すために、また、
環境変化への適応力やリスク体制を高めることにもつながると考えられる。ダ
イバーシティには、人種、国籍、宗教、性別、 年齢、障がいの有無等、さま
ざまな要素が含まれるが、そのうち、まずは性別におけるダイバーシティを確
保することが現在の日本企業にとっての喫緊の課題である。

 ここでは今年4月に日本経済団体連合会が提言した「女性活躍アクションプ
ラン~企業競争力の向上と経済の持続的成長のために~」から理工系女性人材
の育成について、課題を提起してみたい。

 日本における全産業の就業者人口に占める女性の比率は約4割であるが、製
造業では3割弱、さらに製造業の専門・技術職においては1割にも満たない
(出典:総務省平成24年労働力調査年報)。理工系の技術者不足が、製造業
における女性の活躍が広がらない大きな要因となっている。この背景には、
大学において理工系、特に機械工学・電気工学を専攻する女子学生が少ないこ
とが挙げられる。専攻分野別に見た学生の男女別の割合は、薬学・看護学等で
は女子学生の割合が男子学生を上回っている一方、工学では女子学生の割合が
11.7%ときわめて低位に留まっている(出典:内閣府男女共同参画白書平成
25年版)。このため、製造業において、理工系の学生に高いニーズを感じてい
るものの、女性の採用数の増加が困難な現状がある。

 女性が理工系を専攻しないのは、「研究室に寝泊まりしなければいけない」
「ひとりで研究ばかりして暗い」「お金がかかる」等の、理工系に対するネガ
ティブ な先入観が要因のひとつであるとの指摘がある。これまでの日本の産
業発展は 科学技術による革新が支えてきたにもかかわらず、日常の生活にお
ける科学技術の意義や役割を身近に感じる機会が、教育現場も含め少なくなっ
ている。また、理工系出身者の企業でのキャリアは、技術職・研究職にとどま
らず、幅広い可能性があるということが、学生に十分認識されず、偏ったイメ
ージを持たれている面もある。早い段階から理工系に対する関心を高め、また、
進路選択にあたっては、本人のみならず、その選択に強い影響力を持つ教師や
親も含め、理工系のキャリアについて正しく理解する機会を作る必要がある。
女性が理工系に対する正しい認識を持ち、少なくとも、周囲からの「女性は理
系には向かない」という先入観、固定観念に誘導されることなく進路選択がで
きるようにするため、政府が産業界や大学等と連携のうえで、小・中・高校教
育のカリキュラムに以下の内容を組み込むことを要望しており、さらに、女性
の進路選択に強い影響力を持つ、親や教師も対象に含めることが重要であると
下記の要点を示している。
①科学技術が社会にいかに活かされ、貢献しているかを身近なものに感じ、理
 解させる。
②工系の女性の仕事や働き方に関する正しい情報を伝える。
【上記】日本経済団体連合会「女性活躍アクションプラン」から抜粋

 これまで、企業における女性活躍の推進は、様々な政策や提言をはじめ、す
でに個別企業では具体的な活動が進んでいるが、今回、経済団体が日本におけ
る理工系人材の重要性と、とりわけこの分野における女性人材の育成活用の提
言をしたことの意義は大きいと考える。
 
 一方、多くの企業、とりわけメーカ各社は、理工系人材や女性人材の獲得に
積極的に動き出し、パンフレットの配布、ホームページの充実、セミナーやイ
ベントを本社、全国各地域そして学校でも開催している。
 近年の採用活動は、企業へのエントリーシートなどの提出、適性検査、一次
試験、最終面接などにより内定が決まるようだが、その間の仕掛けに様々なも
のがある。技術系に取り入れているものに職場体験を行うものがある。会社の
雰囲気や職場の状況を知る上でも有効な機会だ。また、入社数年の先輩社員が
学生と直接コミュニケーションできる機会も増え、企業が概要や会社生活の理
解促進に一役買っている。
 学生時代は、専門性を高めるチャンスがある。語学習得、日本を含めた世界
各国の文化・歴史に触れながら、心身ともに健康で社会性を養うことに専念す
べきである。一方で、近い将来の職業観、やりたい職業を考えることがとても
必要である。正直、早く気が付いたものが、専門性を高かめる時間を確保でき
る。日本経済団体連合会の今回の提言にある、正しい情報を伝えるため、企業
側が様々な情報を発信し、学生側が活用することは有効と考える。
 その一つに、企業が発行するCSRレポートやアニュアルレポート、最近は、
この2つを統合した企業レポートがある。多くの情報を集約しており、伝えた
いことが簡素に纏められている。企業が売上、利益を追求するだけでなく、い
かに社会課題に貢献して成長するか、その姿勢や具体的な取り組みが示されて
おり、有効に活用したい。
 一方、理工系女性人材の活用は、企業の成長に欠かせないと考える。これま
での企業の組織、チームを見れば多くの場合、男性中心が多く、評価基準や価
値観などのものさしや、企業DNAを継承している。これまでの仕事の進め方
を棚卸、過去の自部門をベンチマークしながら、理工系女性人材を参加させた
業務プロセス、業務品質のチェックポイントを見直し、新しいビジネスチャン
スを見つけることを期待したい。
 また、基礎研究や基盤技術は、競争力に欠かせない活動であるが、時代は市
場投入のスピードを要求している。ビジネスチャンスにつながる足の短いテー
マを担当させる中で、小さな成功体験を入社年次の早い時期に経験させること
が、仕事の面白さに欠かせない経験になると考える。研究室や開発部門から早
くマーケットに触れさせることが、人材の活性化と成長のエンジンになると考
える。
                        (編集委員 内田 勝久)

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3 私が読んだキャリアの1冊

川喜多喬著『社会調査屋気質―技法以前の話』川喜多喬 キューズ新翠舎出版
2013年11月

 この本は、日本キャリアデザイン学会の事実上の生みの親であり、会長も務
めた川喜多喬先生が、調査の第一線を退かれるにあたってまとめられたもので
ある。題名にあるように、主に中小企業の実地踏査にかけた「社会調査屋」と
しての半生が、技法ではなく「気質」で綴られている。
 第1部は2002年10月に開催された研究会での講演をもとに、調査屋の気構
えが述べられる。著者がフィールドとした産業社会学およびその調査の歴史と
発展、現状を述べつつ、著者がどのような理念を持ち、どのような姿勢でこの
分野にかかわってきたのか、体験的に語られている。第2部は調査屋の業界事
情とでもいうべき内容である。前半部分では、調査をする人、調査を頼む人、
調査結果を使う人、いずれもたいへんに多様であり、まことに容易ならざる世
界であることが、やはり著者の経験を通じて語られる。後半部分では、時と人
に恵まれて大きな手応えを得ることができたある調査の結果ではなくプロセス
が紹介される。第3章は半生の総括と一線を退くにあたっての経緯と感慨とに
あてられている。
 全編を通じて著者独特の韜晦した修辞にあふれており、当然ながら額面どお
り受け取るわけにはまいらないのだが、忖度して読めば、著者はもともとは思
想史家だったが、史上の研究者による社会調査に感銘を受け、事実や現実を知
りたいとの欲求から社会調査に取り組むようになり、「二十代に、「白表紙人
生」を行こう、と決め」たという。白表紙とは、字のとおり白紙の表紙に日付
や標題などだけが記された装丁の、基本的に公刊されない報告書のことだ。
 そして、「中小企業の」「世界に生きている人々は、どうしてあのように不
当とも思える厳しい扱いを受けているの」か、という社会問題意識のもとに中
小企業の労働事情の調査に取り組むようになり、そして「人情あふれる工夫で
人材を大切にしておられる例に出会うことが多くな」って、「ライフ・ワーク
を発見した」のだという。
 その後の仕事については、小池和男・洞口治夫編(2007)『経営学のフィ
ールド・リサーチ』に、著者の関与執筆した「白表紙」の一覧が掲載されてい
る。実に200を大きく上回る調査が14ページにわたってリストアップされて
おり(2002年時点となっているから、現時点ではさらに増えているだろう)、
すさまじいばかりの勤勉さでこれに取り組まれてきたことがわかる(なお本書
には第1部のもととなった講演録が別のまとめで掲載されている)。
 本書では、これら調査の仕事がいかに金銭的・地位的に割の合わないもので
あり、調査結果がいかに世に顧みられないものであり、著者の人生がいかに
「闇夜に礫を投げ」るものであったかが語られるのだが、しかしこれを文字ど
おり受け止める読者はいるまい。なるほど、それはたしかに金銭的に割の合わ
ないものかもしれない。しかし、カネでは買えない何かがそこにあることは、
明示的に書かれていないだけに、かえって強く印象づけられる。
 そして、本書にも登場するが、著者は「世の中の学者には二通りあって、理
路整然とうそをつく者と、支離滅裂に本当のことを言う者」があり、著者は後
者である、とさまざまな場面で発言している。現実は、理屈で理路整然と説明
できるものではなく、支離滅裂なまでに多様である、ということだろう。もち
ろん、その複雑な現実を理解するうえでは理論も重要だが、支離滅裂な現実を
知らずに作られた理論は信用できないし、ましてや理論に合わない現実を誤り
とすることは理不尽だ。現実は学者の理屈どおりではないし、全体では支離滅
裂でも、個別に見れば理屈がある(こともある)。だから面白いのだ…という
のが著者のメッセージであろう。
 この本を読めば、調査屋という仕事が、若者が誇りをもって一生を賭けるに
値するプロフェッショナルな職業であることがわかるだろうし、それがこの本
にかけた著者の思いであり、意図ではないかと思う。著者の筆致に慣れた人に
は含み笑いを噛み殺しながら読める文章も、初めての人にはあまり読みやすく
ないかもしれないし、それ以上に書店で見つけることが難しい本ではあるが、
電子出版もされているので、著者の意図はどうあれ、このメールマガジンの読
者であればぜひ手にとってほしい本だと思う。
                        (編集委員 荻野 勝彦)

※「私が読んだキャリアの一冊」は、執筆者による図書の紹介です。
 日本キャリアデザイン学会として当該図書を推薦するものではありません。

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4 キャリアイベント情報
  -キャリアデザインに関係するイベントの開催予定などをご紹介します-

◆ブラック企業対策プロジェクト「ブラック企業から学生・生徒を守るために 
 -今、必要な労働法教育とは-」
 日 時 2014年7月5日(土)14:00-17:00(開場13:30)
 場 所 ウィングス京都 2階・セミナー室B
     京都市中京区東洞院通六角下る
     http://www.wings-kyoto.jp/about-wings/access/
 内 容 「相談事例からみるブラック企業の実態とその解決法」
     「ブラック企業に送り込まない ために 労働法教育の意義・効果・
      方法」
     ワークショップ
 対 象 学校関係者(大学キャリアセンター、高校進路指導室など)・行政職員・
     保護者など
 主 催 ブラック企業対策プロジェクト
 参加費 無料、予約不要
 詳 細 http://bktp.org/news/927

◆内閣府主催「高齢社会フォーラム in 東京
       全員参加型社会を目指して-多世代が経験を分かち合う-」
 日 時 2014年7月29日(火)10:00~16:30(受付開始 9:30)
 会 場 イイノカンファレンスセンター
東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング4階
 内 容 基調講演1「あたたかく助け合う地域社会へ」
          堀田 力 さわやか福祉財団 会長
     基調講演2「全員参加型社会を目指して」
          樋口 恵子 高齢社会をよくする女性の会 理事長
     高齢社会対策説明(内閣府高齢社会対策担当参事官)
     分科会
 対 象 シニアの社会参加活動に関心のある方、NPOや地方公共団体、企業
     等で高齢社会対策に取り組まれている方
 参加費 無料、事前申込制
 詳 細 http://www8.cao.go.jp/kourei/kou-kei/26forum/kaisai.html

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5 学会活動ニュース

◆2014年4月13日(日)
研究会企画委員会 於 東京家政大学
-次回・10周年記念大会のプログラムについて
-その他

◆2014年4月19日(土)
 特別研究会 於 法政大学
 テーマ 東日本大震災後のキャリアデザインについて考える(4)
     -研究と支援の現場から-
 発表者 玄田有史 (東京大学社会科学研究所教授)
     青木耕太郎 (東京大学大学院総合文化研究科博士課程、
           NPO法人POSSEスタッフ)
 コーディネーター 末廣啓子 (宇都宮大学教授)
 参加者 約30名

◆2014年4月27日(日)
 常務理事会・研究組織委員会委員長合同会議 於 法政大学
 -第11回研究大会関係
  研究大会プログラムについて
  その他
 -後援名義について
 -研究組織委員会報告
 -第12回研究大会の主宰大学について
 -その他

◆2014年4月27日(日)
 キャリアデザイン支援ハンドブック編集委員会 於 法政大学
 -進捗状況の確認
 -その他

◆2014年6月1日(日)
 第56回研究会 於 法政大学
 テーマ 著者と語るシリーズ(9)
      上野千鶴子『女たちのサバイバル作戦』(文春新書、2013年)
 講 師 上野 千鶴子(うえのちづこ)(社会学者・立命館大学特別招聘
      教授・東京大学名誉教授)
 司 会 寺村 絵里子(国際短期大学准教授)
 参加者 約40名

◆2014年6月29日(日)
 研究会企画委員会 於 東京家政大学
 -第11回研究大会シンポジウムについて
 -その他

◆2014年6月29日(日)
 倫理委員会 於 東京家政大学
 -倫理規定について
 -その他

◆2014年6月29日(日)
 常務理事会・研究組織委員会委員長・研究企画委員会合同会議 於 東京家政大学
 -第11回研究大会について
 -研究組織委員会報告
 -その他

◆2014年6月29日(日)
 常務理事会 於 東京家政大学
 -役員選挙について

◆2014年6月29日(日)
 キャリアデザイン支援ハンドブック編集委員会 於 東京家政大学
 -進捗状況の確認
 -その他

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【編集後記】

 先般発表があった5月の有効求人倍率は1.09倍と21年11ヶ月ぶりの高い水
準であり、バブル崩壊以降最高となった。製造業やサービス業などで求人が伸
びており、完全失業率も3.5%まで下がっている。
このように雇用需給が引き締まるなかで、非正規社員の賃金も上昇・改善さ
れてきているが、この動きが景気回復の一時的なものに留まることなく、正規
社員と非正規社員の賃金格差の解消や非正規社員のより安定した雇用やキャリ
ア形成に是非繋げていきたいものである。(H) 

【日本キャリアデザイン学会とは】

・キャリアを設計・再設計し続ける人々の育成を考える非営利組織です。
・キャリアに関わる実務家や市民と研究者との出会い・相互啓発の場です。
・多様な学問の交流からキャリアデザイン学の構築を目指す求心の場です。
・キャリアデザインとその支援の理論と実践の連携の場です。
・誤謬、偏見を排除し、健全な標準を確立する誠実な知的営為の場です。 
・キャリアデザインに関わる資格、知識、技法、専門の標準化の努力の場です。
・人々のキャリアの現実に関わり、変えようとする運動の場です。

 学会の詳細、活動状況はホームページに随時掲載しております。
 ◆日本キャリアデザイン学会ホームページ◆
   http://www.career-design.org/

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  日本キャリアデザイン学会(CDI-Japan)発行
  オフィシャル・メールマガジン【キャリアデザインマガジン】
 
このメールマガジンは『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ を利用して発
行しています。
 配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000140735.htm
無断転用はお断りいたします。
 このメールマガジンの文責はすべて執筆者にあり、日本キャリアデザイン学
会として正確性などを保証するものではありません。

 編集委員:青木猛正(埼玉県立特別支援学校校長)
      荻野勝彦(トヨタ自動車株式会社渉外部)
      山野晴雄(慶應義塾大学講師)
内田勝久(富士電機株式会社社長室広報IR部)
堀内泰利(慶応義塾大学SFC研究所)

   日本キャリアデザイン学会事務局連絡先
    e-mail info@career-design.org
   〒181-0012 東京都三鷹市上連雀1-12-17
   三鷹ビジネスパーク2号館 ぶんしん出版内

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