キャリアデザインマガジン 第108号

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□    キャリアデザインマガジン 第108号 平成25年6月1日発行
     日本キャリアデザイン学会 http://www.career-design.org/

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 「キャリアデザインマガジン」は、キャリアに関心のある人が楽しく読める
情報誌をめざして、日本キャリアデザイン学会がお送りするオフィシャル・
メールマガジンです。会員以外の方にもご購読いただけます。
 ※等幅フォントでごらんください。文中敬称略。

□ 目 次 □———————————————————–

1 学会からのお知らせ

2 キャリア辞典「キャリア教育」

3 私が読んだキャリアの1冊 
  『16歳の教科書(2)-「勉強」と「仕事」はどこでつながるのか』 

4 キャリアイベント情報

5 学会活動ニュース

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1 【学会からのお知らせ】

◆第10回研究大会・総会の参加申し込みを開始しました。
 
テーマ【グローバル社会と地域をつなぐ人材
     ―グローバル社会におけるキャリアデザインの多様性と可能性―】
開催日   2013年10月26日(土)・27日(日)
開催時間  1日目(10/26)9:30~20:00(交流懇親会18:00~20:00)
       2日目(10/27) 9:30~16:30
開催場所  武蔵野大学 有明キャンパス
      〒135-8181 東京都江東区有明3-3-3
      (りんかい線「国際展示場」駅より徒歩7分) 

*詳細・参加申込 学会ホームページをご覧ください。
  http://www.career-design.org/eve/index.html

◆第10回研究大会 自由研究発表の応募受付を開始しました。

 第10回研究大会の自由研究発表を下記日程で募集いたしますので、
 是非ご応募ください。

 募集締切 6月16日(日)

 ※詳細は、ホームページをご覧ください。
  http://www.career-design.org/eve/index.html

◆第49回研究会
 テーマ 『NHKの国際戦略と人材育成
              ~放送業界におけるローカルとグローバル~』
講 師 近藤 宏(NHK 国際放送局国際企画部部長)
 司 会 依田 素味(いだ もとみ)(日本経済大学教授)
 日 時 2013年6月7日(金)19:00~21:00
 場 所 法政大学市ヶ谷キャンパス ボアソナードタワー25階セミナー室
 定 員 50名
 参加費 会員/無料、一般/3,000円(事前申込み制)
 詳 細 http://www.career-design.org/pub/t049.html

◆10周年記念研究会(1) テーマ 『非正規から正規への移行
           ~若者の初期キャリアとジョブカード制度を中心に~』
講 師 小杉 礼子(労働政策研究・研修機構 統括研究員)
     原 ひろみ(日本女子大学・家政学部 准教授)
 日 時 2013年6月29日(土)14:00~16:00
 場 所 法政大学市ヶ谷キャンパス ボアソナードタワー25階セミナー室
 定 員 50名
 参加費 会員/無料、一般/3,000円(事前申込み制)
 詳 細 学会ホームページを参照ください。
     http://www.career-design.org/pub/sp001.html

◆第50回研究会
 テーマ 『女子中高生と企業 ~連携・接続・理解~』
パネリスト
      ●現役女子中高生
      中村中学3年生/中村高校2年生 各2名
      ●企業人事部門から
      大瀧 三和(株式会社ネットワークバリューコンポネンツ)
      栗原 智子(ニフティ株式会社)
      四方 昌利(フェリカネットワークス株式会社)
 コーディネーター 永井 哲明(中村中学校・高等学校 副校長)
 日 時 2013年7月6日(土)14:30~16:30
 場 所 法政大学市ヶ谷キャンパス ボアソナードタワー26階会議室A
 定 員 50名
 参加費 会員/無料、一般/3,000円(事前申込み制)
 詳 細 学会ホームページを参照ください。
     http://www.career-design.org/pub/t050.html

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2 キャリア辞典

「キャリア教育」

ここで言う「キャリア教育」は、主に初等・中等教育におけるものである。
 我が国で、初めて「キャリア教育」の文言が公式に使われたのは、平成11年
12月、中央教育審議会「初等中等教育と高等教育との接続の改善について(答
申)」(一般に「接続答申」と呼ばれている)と言われている。その「第6章
学校教育と職業生活との接続」の「第1節 学校教育と職業生活の接続の改善
のための具体的方策」の中に、「学校と社会及び学校間の円滑な接続を図るた
めのキャリア教育(望ましい職業観・勤労観及び職業に関する知識や技能を身
に付けさせるとともに、自己の個性を理解し、主体的に進路を選択する能力・
態度を育てる教育)を小学校段階から発達段階に応じて実施する必要がある。」
と表現されている。
 平成16年1月、「キャリア教育の推進に関する総合的調査研究協力者会議報
告書~児童生徒一人一人の勤労観、職業観を育てるために~」(以下「報告書」
と呼ぶ)において、「キャリア教育」等の定義と在り方、及びその推進方策等
について言及された
 「報告書」では、キャリアを「個々人が生涯にわたって遂行する様々な立場
や役割の連鎖及びその過程における自己と働くこととの関係付けや価値付けの
累積」、キャリア教育を「児童生徒一人一人のキャリア発達を支援し、それぞ
れにふさわしいキャリアを形成していくために必要な意欲・態度や能力を育て
る教育、端的には児童生徒一人一人の勤労観・職業観を育てる教育」と定義し
ている。そして、キャリア教育の意義を「発達段階やその発達課題の達成と深
く関わりながら、子どもたちの全人的な成長・発達を促す視点に立った取組の
積極的な推進.子どもたちのキャリア発達を支援する観点から、各領域の関連
する諸活動を体系化し計画的、組織的に実施することができるように教育課程
編成の在り方の見直し」と位置づけている。
 キャリア教育のキーワードに「キャリア発達」がある。これは、「それぞれ
の時期にふさわしい適応能力を持つ中で、社会との相互関係を保ちつつ自分ら
しい生き方を展望し、実現していく過程」と定義されている。
 平成23年1月の中央教育審議会「今後の学校におけるキャリア教育・職業教
育の在り方について(答申)」(以下、「答申」と呼ぶ)では、「報告書」後
の取組状況等を踏まえて、「報告書」の定義を整理した。「答申」では、キャ
リア教育を「一人一人の社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や
態度を育てることを通して、キャリア発達を促す教育」と、キャリア発達を促
す取組であることが明確に示してされており、キャリア教育は、幼児期の教育
から高等教育まで発達の段階に応じて体系的に実施することが必要とされてい
る。
 さらに「答申」では、社会的・職業的自立に向けて必要な基盤となる能力と
して「基礎的・汎用的能力」を提唱している。基礎的・汎用的能力とは、具体
的に「人間関係形成・社会形成能力」「自己理解・自己管理能力」「課題対応
能力」「キャリアプランニング能力」の4つに整理され、これらは独立したも
のではなく、相互に関連・依存した関係にある。
 キャリア教育を従来の進路指導であると見る向きがある。しかし、上記の定
義を見れば、一般に使われている「進路指導」が生徒の進路選択・進路決定に
重きがおかれていることとは一線を画すものである。進路指導がどちらかとい
うと出口指導に重点が置かれているのに対し、キャリア教育は体系的・継続的
な教育が求められることから、むしろ入口指導であると考えられる。
 インターンシップ等体験的活動に関しては、本物に触れ本物に学ぶことで、
社会をより実感できるようにするとともに、自分探しの取り組みと位置づけら
れる。ただし、インターンシップ等体験活動もキャリア教育の全体構造の中に
位置づけられなければならない。そのためにも事前学習・事後学習を重視なけ
れば、単にイベント化してしまうおそれがある。
 「報告書」ではキャリア教育の意義を「教育課程編成の在り方の見直し」と
強調している。これは、初等・中等教育においてキャリア教育を推進させるこ
ととは、キャリア発達の視点から各教科、特別活動、総合的な学習の時間等が
有機的に連携されることが求められることによる。
 すなわち、現在の児童生徒にとって、今後の社会性や勤労観・職業観を育む
うえで、どのような力をつけさせたいのか。そのためにはどのような教育活動
が必要なのか。それら指針が、基礎的・汎用的能力であり、そのための教育活
動を「キャリア教育」と定義することになる。
 これは「キャリア教育」という新しい科目や領域を構成させるものではなく、
進路実現のみを表しているのでもインターシップ等のことのみを表しているも
のでもない。キャリア教育は、児童生徒のキャリア発達を踏まえて、すでに実
施されている教育活動のすべてに、キャリア教育の視点を持たせることである。
それが、キャリア教育は「教育課程の改善」と言われる所以である。

                       (編集委員 青木 猛正)

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3 私が読んだキャリアの1冊

『16歳の教科書(2)-「勉強」と「仕事」はどこでつながるのか』6人の特別
講義プロジェクト&モーニング編集部編 講談社 2009.6.25

 本書は「ドラゴン桜公式副読本」と銘打たれて、人気番組「ドラゴン桜」に
関連した書籍である。出版されて月日はたつが、高校生が読むには決して色あ
せてはおらず、働くことや社会生活を営む上で、学校の勉強がいかに関係する
か、各界の著名人が自らの言葉で著している。
 執筆は、ジャズシンガー・綾戸智恵氏による「16歳の“ドア”を開けよう!」、
サイゼリア社長・正垣泰彦氏による「学校で身につける「教養」ってナンだ!?」、
数学者・西成活裕氏による「「数学の力」は大統領にも勝る」、日産のエンジ
ニア・水野和敏氏による「シゴトも勉強も「恋愛」だ!」、映画監督・李相日氏
による「平凡な自分をどう受け止めるか」、占星術研究家・鏡リュウジ氏によ
る「「クールな科学」と「ウェットな占い」って?」である。それぞれの分野
で先端的な仕事をなさっている執筆者が、高校生に語りかけながら、単に働く
ことの意味を説くだけでなく、働く上で必要なことや高等学校の学習との関わ
り等を説いている。
 以下、各執筆者の特徴的な発言を中心に執筆者の主張をまとめてみる。
 綾戸氏は、『学校は頭を鍛えるんじゃなく、心を鍛えているのよ。』『大切
なのは「一生懸命生きること」なのよ。生きていれば、表現するものの中にそ
の人の人生が映し出されるの。』『いま学校で勉強していることも、将来社会
に出てお仕事することも、全部自分の「好きなこと」につながるよね。』と、
自由な生き方の中に、学校で学ぶことの意味や、学校における学習による「学
ぶ姿勢」について説いている。
 正垣氏は、『きみがサボってラクをしたということは、裏を返せば「そのぶ
ん誰かが汗を流してカバーしてくれた」ということなんだ。そこに気づいた瞬
間、真の反省が生まれる。』『学校の勉強を通じて身につけた基礎は、意外な
ところで役に立つ。』『「仕事とはなにか」(中略)仕事なんてただの「ツー
ル」なんだよ。ナンのためのツールか? 僕の答えは「自分を磨くため」』
『本当の豊かさというのは「選択肢の数」のことなんだ。』『国語や数学や英
語なんかの勉強は、自分を磨くためにやっている(中略)この「自分の磨き方」
のことを「教養」と呼ぶんだと思う。』と、人との関係や仕事の意味、学校の
学習による教養の幅の重要性等について説いている。
 西成氏は、『自分で調べて、自分の頭で考えて、自分で答えを見つけていく。
するとなんだか、それまでの勉強とまるで違うんです。』『数学は社会に出て
からとんでもなく役立ちます。(中略)世の中の人が数学を理解すればするほ
ど社会は良くなる、というのが僕の意見です。』『最後まであきらめなかった
人だけが、なにかをつかむことができるんです。』『大切なのは長期的な視野
を持つことです。短期的に得をしたと思っても、長期的に見たら損をする。』
と、数学者の視点ではあるが間近な結果以上に、長期的な視点でみることの重
要性と数学の普遍性を語っている。
 水野氏は、『自分の好奇心を満たして、自分を高めていくために勉強するん
だ。』『僕が考える人間らしさは「感性」。想像力をもって他者と触れあい、
キャッチボールをしていく力、感じる力、気づく力。それこそが人間らしさの
証じゃないのかな。』『超一流のプロになるには、努力の向こうにある「鍛錬」
が必要なんだ。僕の言う「鍛錬」とは、カラダの感覚とアタマの感性・想像力
が一致するところまで、自らを鍛え抜いていくこと。』『僕は、モノを作って
いるんじゃなくて、お客様に「感動」を作り、「価値」を作っていきたいんだ。』
と、勉強の意味やものづくりの関わる人の思いを説いている。
 李氏は、『ちゃんと「伝える」ことができないと、相手は受け入れてくれな
い。好き勝手にしゃべっているだけだったら、相手は離れていく。』『共同作
業のおもしろさって、「自分の殻をぶち壊す」ことにあるんですよ。(中略)
「あ、この人はこう解釈していたのか」とか「なるほど、そういう考え方もあ
るのか」というように、自分ひとりでは気づかなかったものに出会えることが
ある。』『自分の人生を動かしたいなら、自分でアクションを起こすしかない。』
と、組織の大切さとかかわり方を説いている。
 鏡氏は、『科学は「How?」には応えられるけど、「Why?」のは応えられな
い。』『大事なのは「自分とは異なる価値観がある」ことを知り、それを無下
に否定せず、冷静に受け止めることです。』『人間の性格を12パターンくらい
頭に入れておく。自分を知り、自分とは全然違った考えの人がたくさんいるこ
とを知る。』と、自分とは異なる他者の理解について説いている。

 この本は、タイトル通り16歳の高校1年生にとって、自分の将来や働くこと
について考える指針となるとともに、高校の学習の意味を理解するのに適して
いる。これは、まさに高等学校におけるキャリア教育の役割を示している。
 高校生にとって、それぞれの分野で成果を挙げた先人の取組や考え方を知る
ことは、自らのキャリアを考える上で非常に重要となる。実際、高校では「社
会人講話」などと銘打った実践が行われている。特に、社会性を高めることや
人間関係を形成することは、現在の高校生にとっては、極めて大きいものとな
る。また、先人の失敗談やその失敗からの立ち直りを知ることは、高校生自身
が今後の生活に自信が持てるものとなる。その上で、さらに、学校の役割を知
ることは、大きな意味を持つものである。
 高校生にとって、キャリア教育はキャリア発達を促す取組であり、生徒自身
が生き方を模索する取組である。それは、学校における学習と無縁ではなく、
学校の学習の上に成立するものである。ともすると、生徒の生き方の模索のた
め、学校の教科学習と隔絶された内容のものがある。しかし、本書は学校教育
や教科指導を否定しているものではなく、むしろ高校生の学びの重要性を述べ
ている。そのためにも、本書の役割は大きいものがあると言える。高校生1年
生にぜひ読んでもらいたい1冊である。
 なお、本書の帯には「大人が読むと悔しくなる!!」のキャッチコピーがある
ことを付記しておく。

                       (編集委員 青木 猛正)

※「私が読んだキャリアの一冊」は、執筆者による図書の紹介です。
 日本キャリアデザイン学会として当該図書を推薦するものではありません。

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4 キャリアイベント情報
  ~キャリアデザインに関係するイベントの開催予定などをご紹介します~

◆日本インターンシップ学会関東支部第3回研究会
 テーマ 「インターンシップとキャリア開発」 
 日 時  2013年6月22日(土)13:00~17:00(12時30分受付開始)
 場 所  文京学院大学本郷キャンパス東校舎E 3 0 4 教室(3階)
      (東京メトロ南北線:「東大前」2番出口)
 基調講演 「新卒応援ハローワークにおける大学生等への就職支援」
      吉田 勉(厚生労働省職業安定局若年者雇用対策室室長補佐)
 研究発表 (1)「筑波大学におけるキャリア教育のとりくみについて」
      久保田 優(筑波大学学生部就職課長
      (2)「実践の場で学ぶ~嘉悦大学のインターンシップ教育」
      小野 展克(嘉悦大学准教授・キャリアセンター長)
 シンポジウム「インターンシップとキャリア開発」
 詳 細 http://www.jil.go.jp/kokunai/mm/event/20130522.pdf

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5 学会活動ニュース

◆2013年4月18日(木)
 第4回 研究会企画委員会・小委員会 於 法政大学
 -第10回研究大会について

◆2013年4月28日(日)
 第4回 研究会企画委員会 於 法政大学
 -第10回研究大会について
 -研究会について
 -その他

◆2013年5月6日(月)
 第2回キャリアデザイン支援ハンドブック編集委員会 於 法政大学

◆2013年5月18日(土)
 第47回研究会 於 法政大学
 テーマ 障害者のキャリアデザインを考えるシリーズ(1)
 『障害者雇用の現状と障害者のキャリアデザインの課題』
講 師 眞保 智子(高崎健康福祉大学健康福祉学部准教授)
 
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【編集後記】

 今年の4月から障害者法定雇用率が1.8%から2.0%に引き上げられる中で、
障害者雇用は大きな課題となっています。先月の第47回研究会では、高崎健康
福祉大学眞保智子准教授を講師にお招きし、障害者雇用の現状、特例子会社に
おける障害者雇用の状況と障害者の戦力化について講演いただき討議を行いま
した。戦力化の鍵として「合理的配慮」と「比較優位」が紹介され、障害者雇
用促進の貴重なヒントが得られ大変有意義な研究会となりました。後日、多く
の知的障害者を雇用している日本理化学工業の大山康弘会長の講演をお聴きす
る機会がありましたが、まさに仕事の段取りづくり、工程や機械の工夫により
知的障害者が戦力として活躍されていることが語られていました。このような
素晴らしいモデルが広く共有され、知的障害者も含め障害者雇用が更に広がっ
ていくことを期待したいと思いました。(H)

【日本キャリアデザイン学会とは】

・キャリアを設計・再設計し続ける人々の育成を考える非営利組織です。
・キャリアに関わる実務家や市民と研究者との出会い・相互啓発の場です。
・多様な学問の交流からキャリアデザイン学の構築を目指す求心の場です。
・キャリアデザインとその支援の理論と実践の連携の場です。
・誤謬、偏見を排除し、健全な標準を確立する誠実な知的営為の場です。 
・キャリアデザインに関わる資格、知識、技法、専門の標準化の努力の場です。
・人々のキャリアの現実に関わり、変えようとする運動の場です。

 学会の詳細、活動状況はホームページに随時掲載しております。
 ◆日本キャリアデザイン学会ホームページ◆
   http://www.career-design.org/

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  日本キャリアデザイン学会(CDI-Japan)発行
  オフィシャル・メールマガジン【キャリアデザインマガジン】
 
このメールマガジンは『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ を利用して発
行しています。
 配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000140735.htm
無断転用はお断りいたします。
 このメールマガジンの文責はすべて執筆者にあり、日本キャリアデザイン学
会として正確性などを保証するものではありません。

 編集委員:青木猛正(埼玉県立特別支援学校校長)
      荻野勝彦(トヨタ自動車株式会社渉外部)
      山野晴雄(慶應義塾大学講師)
内田勝久(富士電機株式会社社長室広報IR部)
堀内泰利(日本電気株式会社人事部)

   日本キャリアデザイン学会事務局連絡先
    e-mail cdgakkai@hosei.org
   〒102-8160 東京都千代田区富士見2-17-1

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