キャリア教育の現場を研究してみたいが、効果測定ができるほどの調査対象者を確保できないため質的研究をやってみたい方は多いと思います。また質的研究を試してみたが、調査分析に膨大な時間がかかる、質的研究法の手続きが明瞭ではない、多様な質的研究法の中から最適な研究法を選択できないといった悩みを持たれている方もいらっしゃるでしょう。
「経営学部生の語りからみた東南アジアでの長期海外インターンシップの意味─TEA分析によるキャリア発達の検討─」『キャリアデザイン研究』(2020年)を執筆された上西智子会員をお呼びして、キャリア教育現場の質的研究についてセミナー報告をしていただきます。研究法の選択と学習、学会報告、投稿などの過程をお話しいただきます。
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参考文献:
※上記論文は投稿前に国際学会(第1回TEA国際学会)でポスター発表されています。
https://docs.google.com/document/d/1n5SGyRwNLukbCTCDmc21L6eJfFnQFq0Bs-DdXZvJeXY/edit
※ポスター
https://drive.google.com/file/d/151xg7Pxh44DCVdSP72qiGMdqbrcr1ZUJ/view
2023年 2月22日(水)19:00~20:00(オンライン入場開始:18:50~)
Zoomによるオンライン配信
※申し込みいただいた方にZoom IDをご連絡いたします。
上西智子(明治大学情報コミュニケーション研究科博士後期課程、立教大学観光学部特任准教授)
田澤実(法政大学キャリアデザイン学部教授、当学会研究組織委員会副委員長)
100名(先着順)
会員/無料、非会員は参加できません。
締切:2/20(月)