第21回研究大会は、「創造的復興とキャリアデザイン:未来の地域づくりのためにキャリアデザインができること」を大会テーマとして、9月6日(土)・7日(日)に開催いたします。今大会は、開志専門職大学(新潟市)を開催校として対面のみの開催といたします。
大会に関する詳細な情報は、学会HP にてお知らせします。HPは随時更新いたしますので、是非ご覧ください。
※PDFファイルが表示できない場合はこちらを参照ください
開志専門職大学紫竹山キャンパス(対面開催)
–>>アクセスMAP
>受付・・・1階
>自由研究発表・・・3階
>シンポジウム・・・4階
>懇親会・・・1Fカフェテリア
開志専門職大学・事業創造大学院大学
※お弁当の申込みは1日目(9月6日)のみ可能です。会場近くには、飲食店があまりありません。なお、2日目のプログラムは主に午前中に実施し、12時すぎに大会は終了する予定です。
※支払いは銀行振り込みか、クレジットカード払いになります。下記よりいずれかを選択してお申込みください。
※クレジットカード払いは、お申込み内容ごとにURLが異なります。ご注意ください。
※領収書は大会当日、名札と共にお渡しします。
※請求書発行をご希望の際は、事務局までご連絡ください。
参加申込期限・・・2025年8月28日(木)
※大会当日は参加の受付はいたしません。参加をご希望の場合は、必ず期限までにお申込みください。
※司会・コメンテーター・発表者・共同発表者の方も申し込みが必要です。
※申込締切日(8月28日)以前であれば、キャンセルが可能。その場合は参加費からご返金の際にかかる振込手数料等の費用を差し引いた金額を返金します。
※申込締切日(8月28日)後は、キャンセルはできません。ただし、大会論文集がダウンロード可能なWeb サイトを閲覧するためのパスワードの提供を行います。
2024年元旦、令和6年能登半島地震が発生、石川県を中心に北陸地方一帯に大きな被害が生じました。2024年9月には能登豪雨が発生、復興の途上であった能登にとってさらなる危機的な状況が発生する事態となりました。令和6年能登半島地震では、新潟市においても液状化が生じ家屋に大きな被害が発生しています。
新潟県においても、かつて中越地震が発生しており、日本では自然災害があらゆる地域で、いつ発生しても不思議ではありません。自然災害に対する強靭な対応力を有する未来の地域づくりが求められています。こうした未来の地域づくりに対応した考え方が創造的復興です。過疎や高齢化が進行している中山間地域などで創造的復興に取り組むことは、日本の未来の課題を先取りして取り組んでいくことでもあります。
創造的復興の取り組みには、キャリアデザインがおおいに関係しています。創造的復興に関わることは、その人々のキャリアそのものであるからです。本シンポジウムでは、能登半島地震と中越地震からの創造的復興に関して、先端的な取り組みを展開する方々を登壇者としてお招きし、未来の地域づくりのためにキャリアデザインができることを考えていきます。
<篠田 隆行 教授>
金沢大学 学長補佐(地域共創担当)、先端科学・社会共創推進機構
<春日 惇也 氏>
みんなのハム代表
<清水 謙 氏>
ヒトコトデザイン株式会社 代表取締役、人材育成/組織開発コンサルタント、TAKURAMIデザイナー、まちづくりプロデューサー
<森山 奈美 氏>
株式会社御祓川 代表取締役社長、一般社団法人能登復興ネットワーク 事務局長、一般財団法人里山里海未来財団 専務理事
<古田 克利 教授>
法政大学キャリアデザイン学部