2021年 第2回キャリアデザインライブ!

テーマ
ステイホームの時代に不登校を考える
開催日
2021年8月20日(金)
【 詳細 】

昨年の春に突然実施された一斉休校。その後の連休前に出された「ステイホーム」のスローガンは一年半を経ても続けられています。テレワークが一般化して自宅で仕事をするようになった親。ようやく日本でも取り組みが始まったオンライン授業。ここ一年半の大きな世の中の変化は、不登校にどのような影響を与えているのでしょうか。
「不登校新聞」は、1998年に日本ではじめて創刊された不登校の専門紙です。創刊以来「当事者視点」を編集方針に掲げ、1000名を超える不登校・ひきこもり当事者経験者の声を掲載して、毎月、情報を発信し続けています。不登校・ひきこもりの経験者・当事者による編集部である「子ども若者編集部」を担当する茂手木さんをお招きして、不登校の今についてのお話を伺います。
新聞という媒体自体が存亡の危機を迎えつつある中、不登校新聞の運営も幾多の苦難の中で行われています。多くの当事者や親が不登校新聞の存在により力を得てきたことと思いますが、その裏にはこの新聞を続けていくという想いと努力があります。新聞の支え手である運営側にも焦点を当てて、当日はお話を伺えればと思います。

日 時

2021年8月20日(金)19:00~20:30(入場開始18:50~)

会 場

オンラインによる配信

ゲスト

茂手木涼岳(もてぎ りょうが)
NPO法人 全国不登校新聞社 理事
1981年生まれ。一般企業に就職後、脱サラし、フリースクールのボランティアスタッフを経て不登校新聞社に就職。主な担当業務は紙面の編集と、不登校ひきこもり経験者でつくる「子ども若者編集部」の運営。

聞き手

舘野 泰一(立教大学経営学部)
田中 潤(株式会社Jストリーム)

参加費

会員/無料、非会員/2,000円(事前申込制)

お申し込み

申込は終了いたしました。