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2019年 第3回キャリアデザインライブ！
海城中学高等学校、中学二年生を対象とした「演劇ワークショップ」の取組みに学ぶ
―なぜ進学校が、社会人の「生きざま」を聴き書き、演じる授業を続けるのか？
日本でも有数の進学校である海城中学高等学校では、多様な価値観を持つ他者と対話する力、協働的に創造する力、主体的に課題に取り組む力などを、子どもたちが体験的に学びとることを狙いとした演劇ワークショップが行われています。なかでも中学二年生では、俳優でワークショップファシリテーターのすずきこーた氏を講師にお招きし、初めて出会う様々な職業の大人が語るリアルな「生きざま」を聴き書きし、グループごとに演劇作品を創作・発表するワークショップが行われています。
今回は、同校の中村陽一先生をゲストにお招きし、演劇教育の可能性、中学生が大人と語り合い演劇を作ることの意義、参加した大人が感じていることなどを、実際のワークショップ映像を用いながら、お話いただきます。
教育機関や企業などで演劇教育に関心のある方、大学をはじめ中学高校で国語や進路指導、キャリア教育、人材開発に携わっておられる方など、幅広くご参加頂き、演劇教育の可能性について、ご参加の皆さんとの対話を深め、より実り多きライブにできればと思っています。
6月21日（金）19:00～20:30（開場：18:30～）
立教大学 池袋キャンパス 10号館1階X102
東京都豊島区西池袋3-34-1
※キャンパスまでのアクセス
https://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/
※キャンパスマップ
https://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/qo9edr00000001gl-att/img-campusmap_ike.pdf
中村 陽一 氏
（海城中学高等学校 国語科副主任・体験学習推進委員会委員長）
略歴：横浜生まれ。早稲田大学教育学部国語国文学科卒業後、一般企業に勤めるが教員を志し退社、2005年より海城中学高等学校の国語科教諭となる。同校が導入を進めていた体験学習プログラム、特に演劇の手法を用いた教育プログラムに関心を持ち、2010年より同校に導入された演劇ワークショップの企画、運営に深く関わる。青山学院大学ワークショップデザイナー育成プログラム（18期）修了。
要申込み
本会終了後、中村陽一さんにもご参加頂き、近隣で懇親会を開催します（会費は実費）。参加ご希望の方は、申込みフォームにその旨ご記入下さい。会場手配の都合上、懇親会の参加は6/18（火）お申込み分までとさせて頂きます。また、お申込み後、参加ができなくなった場合には、必ず下記事務局宛メールにてご連絡下さい。
日本キャリアデザイン学会事務局 info@career-design.org
会員／無料、 一般／3,000円（事前申込制）
申込み受付は終了しました。
