国の「働き方改革」の取り組みによって、メディアでも多く取り上げられるようになったがん患者の就労支援。「2人に1人はがんになる」と言われ、もはや誰にとっても無縁な問題ではない。医療技術の進歩とともに治療のその先にある生き方、キャリアとも密接な関連性があるが、その反面、一般には「がん=死」のイメージもいまだ根強く、理解を妨げる要因にもなっている。今回はがん就労を取り巻く現状、がんによる離職の実態や問題点、取り組みで目指すことなどを服部文氏(一般社団法人 仕事と治療の両立支援ネット-ブリッジ 代表理事)より解説いただき、フロアとの議論の中で理解を深め、自身の問題として考えるきっかけとしたい。
2017年5月27日(土)14:30~17:00(受付開始:14:00~)
〒464-8601 名古屋市千種区不老町
服部 文氏(一般社団法人 仕事と治療の両立支援ネット-ブリッジ 代表理事)
学会会員 無料、一般 3,000円(事前申込み制)
研究会終了後、懇親会を予定しております。(会費 3,000円~4,000円)
50名