日本キャリアデザイン学会第13回研究大会(会場:愛知教育大学)が中京地区で初めて開催されます。中京支部では研究大会のプレ企画として、以下のように第8回研究会を開催いたします。
第13回研究大会テーマ:
『豊かなキャリアのための「学びの場」の創造~人づくりのこれから~』
学ぶことの意味が問い直される中,相互に信頼し,切磋琢磨し,誰もが確かな手ごたえを感じられる学びの場はいかなる方法によって創造可能となるのか,またそれらの学びを通して人づくりをどのように展開していけばよいのか,シンポジストから実践例などを紹介していただきながら,議論していく。
第13回研究大会シンポジウムのテーマ:
特に幼児期からのどのような学びが,豊かなキャリア形成につながっているのか,またそれぞれの学校段階(発達段階)での学びがどのようにつながっていくのか,その学びを最大限に効果的なものにするためにはどのような仕掛け(場づくりの配慮)が必要なのかを考えていきたい。幼児教育、小学校、中学校、高等学校の発達段階を踏まえて、大学教員2名、現場の教員2名よりそれぞれ話題を提供いただく。
以上のテーマを受け、プレ企画として、服部文彦氏からは商業高校、松本禄生氏からは昨年度末まで在籍の窯業高校という職業学校における人づくりと学びの場づくりについて、学校での実践についてお話をいただく。具体的な内容としては、それぞれの学校や在籍生徒さんの特色、学校の進路についての実情、それらを踏まえたキャリア支援の工夫や問題点など。
これらのご報告を受けて、フロアで議論を深めたい。
2016年7月9日(土)14:30~17:00
〒464-8601 名古屋市千種区不老町
服部 文彦氏(愛知県立一宮商業高等学校)
松本 禄生氏(愛知県立松平高等学校)
学会会員 無料、一般 3,000円(事前申込み制)
研究会終了後、懇親会を予定しております。(会費 3,000円~4,000円)
50名