第19回キャリアデザイン学会 中京支部研究会

開催日
2022年7月31日(日)
テーマ
善財童子キャリア(頻回転職のキャリアモデル)
【 詳細 】

中京支部では,コロナ禍のため,長く研究会を見送ってきましたが,コロナの状況が落ち着いたことと,ハイフレックス等の方法が整備されたため,研究会を再開することとなりました。当日は対面参加とオンライン参加のどちらかを選んでいただくことができます。オンラインでは,講師と資料を配信することになるため,会場の様子はお伝え出来ないのですが,ご質問等意見交換は,直接ご発言していただいたり,チャットに記入していただいたりすることができます。
再開後の第1回は,中京支部新役員の安藤りか先生にお願いすることになりました。ご発表の詳細は以下の趣旨をご覧ください。大変興味深い内容となっておりますので,ぜひ,多くの皆様のご参加をお待ちしております。

第19回キャリアデザイン学会 中京支部研究会
日 時

2022年7月31日(日) 14:30~17:00(受付14:00)

会 場

□対面会場
名古屋大学教育学部2階 大講義室 〒464-8601 名古屋市千種区不老町
アクセス:http://www.educa.nagoya-u.ac.jp/info/access.html
□オンラインURL
オンラインをお申し込みの皆様に直接お送りします。
また,一般の方には参加費をお振込みいただいた後にお送りします。

定員(会場)

30名
「対面参加」「オンライン」参加のどちらかを「申込フォーム」にて選んでいただくことができます。

テーマ

善財童子キャリア(頻回転職のキャリアモデル)

発表者

安藤りか(中京支部役員,名古屋学院大学 現代社会学部 教授)

趣旨

従来、我が国の転職研究は「いかに転職者を減らすか」を課題とするものが大多数を占めてきました。そのため、何度も転職を繰り返す頻回転職者は、ともすると社会的逸脱者として位置づけられる傾向があったといえます。
一方、海外では、ここ20年ほどの間に、バウンダリーレスキャリア概念を踏まえながらも、各国に固有の社会・文化的背景を取り入れて、頻回転職者の価値観やキャリアにもたらす意味に重きをおくモデルの提唱が相次いでいます。
そこで、これらの海外の先例にならい「日本独自の頻回転職のキャリアモデルがあるとすればどういうことだろうか?」という課題に挑戦しました。そして、2名の頻回転職者の詳細なインタビューを質的データ分析手法SCATにより分析した結果、「社会的地位や賃金の上昇を第一に目指していない」「職を通じての学習性が高い」「遠距離であっても地位移動をいとわない」等の要件から構成される「善財童子キャリア」というモデルを提唱するに至りました。
せっかくの支部研究会ですから、当日は研究自体の(フォーマルな)発表だけではなく、論文では割愛した研究の(インフォーマルな)裏話、また、今後キャリア研究でも要注目のSCATについてもお話ししたいと思います。

参加費

学会会員 無料、一般 3000円
参加費は事前申し込みの際にお支払いください。
当日は参加費をお受け取りすることができません。

お申し込み

事前申込制
下記よりお申し込みください。
(申込締切は7月28日(木)正午12:00まで)

お申し込みはこちら

参加証明書

対面の方には当日,オンラインの方には後日メールでお送りします。