CDIJ【第20回 研究大会】

開催日
2024年8月31日(土)・9月1日(日)
テーマ
「キャリアデザインの潮流:10年間を振り返り、今後を展望する」
【 詳細 】

第20回大会は、学会にとって20回という節目の記念大会になります。10回大会におきましては、学会発足以降10年間の日本キャリアデザイン学会の振り返りがなされました。そこで20回大会におきましては、10回大会以降の学会の振り返りができる企画を実施いたします。環境変化として過去10年間、どのようなキャリアに関する変遷があり、その変化を踏まえて日本キャリアデザイン学会としてどのように研究や実践を積み重ねてきたのか。この点について会員の皆様と議論を深める時間にして参ります。
18回・19回大会の2年間はコロナ禍という状況であったため、研究大会を開催するには難しい諸条件もありました。その中でも、オンラインあるいはハイフレックスなどコロナ禍という条件に合致した多様な企画が実施されましたが、懇親会を行うことができませんでした。開催時点の状況にもよりますが、現時点では 20回大会においては懇親会を含めて実施したいと考えております。20回大会という節目の場で、会員の皆様の直接的な交流を深める機会になれば幸いです

2024年度日本キャリアデザイン学会第20回研究大会 大会概要
日 時

2024年8月31日(土)・9月1日(日)

会 場

法政大学市ヶ谷キャンパス(対面開催)

大会テーマ

 「キャリアデザインの潮流:10年間を振り返り、今後を展望する」

プログラム
自由研究発表
特別講演
シンポジウム
社員総会

【シンポジウムのご案内】
20回大会では、初日(土曜日)と2日目(日曜日)にそれぞれシンポジウムを開催いたします。大会初日(土曜日)のシンポジウムのテーマは、「『キャリアデザイン研究』の10年間の振り返りと今後の展望」です。当学会の学会誌である『キャリアデザイン研究』の10年間を振り返り、そのうえで今後の展望をして参ります。『キャリアデザイン研究』の10年間を振り返ることで、この10年間のキャリアの変遷について理解を深めるとともに、学会誌に今後の投稿を検討されている会員の参考にしていただくことを目的としています。パネラーとしては、歴代の編集委員長である、児美川孝一郎先生(法政大学)、田澤実先生(法政大学)、玄田有史先生(東京大学)にご登壇いただきます。司会進行は、古田克利先生(立命館大学)にご担当いただきます。
大会2日目(日曜日)のシンポジウムのテーマは、「10年間の企画・イベントの振り返りと今後の展望」です。当学会では、「キャリア研究・政策・国際交流委員会」「研究会企画委員会」「広報委員会」などの各委員会が、多彩な企画・イベントをこの10年間実施してまいりました。その企画・イベントの変遷を振り返ることも、10年間の時代環境とキャリアの変遷への理解を深めることにつながります。そのうえで今後の企画・イベントの展望をして参ります。パネラーとしては、各委員会の委員長である、梅崎修先生(キャリア研究・政策・国際交流委員会)、田中潤氏(研究会企画委員会)、松岡猛氏(広報委員会)にご登壇いただきます。司会進行は、今永典秀先生(名古屋産業大学)にご担当いただきます

参加費

会員5,000円/非会員8,000円/懇親会費3000円
(8月中旬(8/16)以降の申し込みは、会員6,000円/非会員9,000円になりますので、お早めにお申し込みください)

お申込み

一般参加の申し込みについては、参加登録フォームの準備が整い次第、改めてご案内させていただきます。

自由研究発表

(1)発表種別
「研究報告」:仮説に基づいて分析・考察を行い、一定の成果を得たもの
「実践報告」:実践に基づいてその成果を整理し、その結果に基づく知見を述べるもの
 
(2)発表区分
「キャリアデザイン学」「キャリア教育」「学生・生徒とキャリア」「企業内キャリア」「労働市場とキャリア」「ダイバーシティとキャリア」「多様な働き方とキャリア」「その他」
 
(3)申込方法
自由研究発表のお申し込みは、下記のボタンをクリックして専用のエントリーフォームからお申込みください。なお、エントリーフォームは下記の項目を盛り込み、指定文字数(1600字以内)を厳守し作成してください。プログラムの関係上、第一発表者としてのお申し込みはおひとりにつき、1件までにてお願いいたします。発表可否の審査結果については、6月上旬頃までにメールにて回答いたします。

<研究報告>
1.問題意識
2.研究目的(先行研究含む)
3.研究方法
4.結果概要(分析調査途中の場合は、その旨明記のこと)
5.考察(分析調査途中の場合は、その旨明記のこと)

<実践報告>
1.問題意識
2.目的
3.実践内容
4.結果概要(分析調査途中の場合は、その旨明記のこと)
5.考察(分析調査途中の場合は、その旨明記のこと)

(4)自由研究発表申込期限を2024年5月7日(火)とする。